カテゴリー: 自社レベルUP

  • ★【実施】自分好みの照明計画を見つけるコツと実現のステップ

    アミーゴ小池です!


    今回は建築のプロである皆さんに、「照明計画の決め方」に関して具体的かつ実践的な内容をお届けします。


    照明は住宅のデザイン性を引き立てるだけでなく、住まい手の生活の質や快適性を大きく左右します。


    建築プロとして、お客様に最良の提案を行い、信頼を得るためにも、照明計画における注意点やポイントをしっかり押さえましょう。


    1. 照明計画の基礎:お客様の好みを正確に把握


    お客様が「どのような空間で暮らしたいか」を具体化することが、照明計画の第一歩です。


    そのためには、以下の方法を活用してお客様のイメージを把握しましょう。


    ① ヒアリングを徹底


    • ライフスタイル: お客様の日常生活を詳細にヒアリング。特に、「どの空間でどんな活動をするか」を具体的に把握します。


    • 好きなインテリアスタイル: 和モダン、北欧風、ミニマリストなど、インテリアスタイルに合わせた照明が求められます。


    • 生活時間帯: 朝型か夜型か、あるいは共働きで日中ほとんど家にいないなど、生活リズムによって照明の明るさや配置が変わります。


    ② ピンタレストやSNSを活用


    お客様がイメージしやすいように、視覚的な資料を共有することが重要です。


    • 好みの空間の画像を収集: 夜間の照明が写った画像を中心に集め、色温度や明暗のバランスを確認。


    • 自社のピンタレストアカウント: プロとして厳選した照明計画例をピンタレストに掲載し、お客様が参考にできる環境を整えます。


    ③ デザイン要素を見極める


    お客様の好みが「明るく均一な空間」なのか、「陰影があるムーディな空間」なのかを明確にします。これにより、照明器具の選定や配置がスムーズになります。


    2. 照明計画の実践:計画図とリストを活用


    ① 照明計画図の作成と確認


    照明計画図は、照明器具の位置、種類、数を示す基本資料です。


    • 動線を重視: お客様の生活動線を考慮し、必要な場所に無駄なく照明を配置。

    • ゾーニング: 部屋の用途に応じて、エリアごとに適切な照明計画を行います(例:リビングは暖かみのある光、キッチンは昼白色で明るく)。


    ② 照明リストを作成


    照明リストには、各器具の詳細情報(型番、色温度、消費電力、価格など)を記載します。


    • 提案の透明性: 照明リストをお客様に提示することで、選定理由や価格の妥当性を説明しやすくなります。


    • 比較検討: 複数の照明プランを用意し、コストやデザインのバランスをお客様と一緒に検討。


    ③ 照明器具の適正配置


    • 間接照明の活用: 天井や壁面を反射させる間接照明を取り入れることで、空間に奥行きと柔らかさを演出。


    • スポットライト: 絵画や装飾品を引き立てるために活用。リビングやダイニングにアクセントを加える効果があります。


    • 調光機能付き照明: 昼夜で異なる雰囲気を演出できるため、特にリビングや寝室で重宝します。


    3. 照度計算とその活用


    プロとして照度計算は欠かせません。お客様に明確な根拠を示し、納得感を高めるためにも必須のステップです。


    ① 照度計算の重要性


    • 均一性と適正な明るさ: 照明が部屋全体に均一に行き渡るかを確認。

    • 用途別の明るさ: 作業スペース(キッチン、書斎など)では明るめ、リラックス空間では柔らかな光が適しています。


    ② 照度計算ツールの活用


    • 大手照明メーカーが提供する無料ツールを利用。

    • 計算結果を図面に反映し、具体的な明るさイメージを共有。


    4. 照明計画で注意すべきポイント


    ① 配線とスイッチの位置


    • 動線との干渉を防ぐ: ドアや家具の配置と干渉しない位置にスイッチを配置。

    • 3路スイッチの採用: 廊下や階段などで使いやすさを向上。


    ② 色温度と明暗のバランス


    • 用途に応じた色温度: 電球色(リビング、寝室)、昼白色(キッチン、バスルーム)、昼光色(書斎、クローゼット)。

    • 暗すぎないリラックス空間: 寝室やリビングでは、明るさを抑えつつも暗すぎない計画を提案。


    ③ 未来の変化に対応


    • スマート家電の普及に対応するため、IoT対応の照明器具やスマートスイッチの導入を検討。


    5. コストコントロールと提案力


    照明計画はデザイン性とコストのバランスが重要です。


    ① 提案の透明性

    お客様に明確な見積もりを提示し、費用の内訳を丁寧に説明します。


    ② 代替案の用意

    予算に制限がある場合でも、デザイン性を損なわない代替案を用意。たとえば、ダウンライトの間隔を調整する、主要エリアのみ高品質照明を採用するなどの工夫を行います。


    まとめ


    照明計画は、住宅の快適性とデザイン性を左右する重要な要素です。


    プロとして、お客様の要望に応えるだけでなく、将来の生活の質を高める提案を行うことが求められます。


    • ヒアリングと共有: お客様の好みやライフスタイルを深掘りし、具体的なプランを提案。

    • 照明計画図と照度計算: 理論に基づいた計画でお客様の信頼を獲得。

    • 柔軟な対応: 予算やデザインに応じた多様な提案で満足度を向上。


    「適当な計画」ではなく、「的確な計画」でお客様に感動を提供するのがプロの使命です。


    今回の内容を活用し、照明計画でさらなる価値を提供してください!

  • 【実施】階段を制した者が建物を制す②

    階段設計をオーナーに提案する建築プロの皆さんへ!!


    アミーゴ小池です!!


    今回は『階段の詳細』について深掘りしていきます!


    階段は単なる移動手段ではなく、安全性、使いやすさ、さらには家全体のデザインに大きな影響を与える重要な要素です。


    建築プロとして、オーナーのライフスタイルや家の雰囲気に合わせた最適な階段設計を提案する方法をお伝えします!


    階段設計の重要性をオーナーに伝える方法


    階段は家全体のデザインと機能を左右するため、設計段階で細かい配慮が必要です。


    以下の点をオーナーに伝え、階段設計の重要性を理解してもらいましょう


    1. 安全性: 毎日使用する場所だからこそ、安全性を最優先に考えるべき。


    2. 空間活用: 階段下のスペースを有効活用することで、収納や作業スペースを追加できる。


    3. デザイン性: 家全体の雰囲気を引き立てるインテリアとしての役割も重要。


    階段の種類と特徴


    1. ストレート型


    • 特徴: 直線的でシンプルな形状。最も一般的なタイプ。

    • メリット: デザインがシンプルで施工が容易。

    • 提案ポイント: モダンな家や狭小住宅に適しており、コストパフォーマンスが高い。


    2. L字型


    • 特徴: 90度曲がるデザインで、空間を効率的に活用。

    • メリット: 中間の踊り場が安全性を高める。

    • 提案ポイント: 狭いスペースに階段を設置する際に有効。


    3. U字型


    • 特徴: 180度回転する形状で、存在感がある。

    • メリット: 広い住宅でのアクセントになる。

    • 提案ポイント: 豪邸や広い空間に適し、高級感を演出。


    4. 螺旋型


    • 特徴: スペース効率が高いが、昇降しやすさは劣る場合がある。

    • メリット: 狭小住宅やデザイン性を重視する住宅に最適。

    • 提案ポイント: デザイン重視のオーナー向け。安全性の確保が重要。


    素材による階段デザインの違い


    1. 木材

    • 特徴: 自然な暖かみがあり、加工がしやすい。

    • 提案ポイント: 和風、カントリースタイル、ナチュラルな内装に調和する。


    2. 鉄

    • 特徴: モダンでスリムなデザインが可能。

    • 提案ポイント: 強度が高く、先進的で清潔感のある家に最適。


    3. ガラス

    • 特徴: 空間を広く見せる効果があり、透明感を演出。

    • 提案ポイント: 高級感や洗練されたデザインを求めるオーナー向け。


    4. 石

    • 特徴: 重厚感と伝統的な雰囲気を提供。

    • 提案ポイント: クラシックやヨーロッパ風の家に適している。


    階段設計の特別な注意点


    1. 安全性

      • 滑り止め加工や手すりの設置を提案。

      • 特に小さな子供や高齢者がいる家庭では配慮が必要。


    2. 耐久性

      • 毎日使用するため、耐久性の高い素材を選ぶ。


    3. メンテナンス性

      • 木材は定期的な塗装が必要。鉄は錆止め加工を施すなど、メンテナンスの頻度をオーナーに説明。


    4. コスト

      • 素材やデザインによるコストの違いを明確に説明し、予算に合った提案を行う。


    階段の照明計画


    階段の照明は、安全性だけでなく、空間の演出にも重要な役割を果たします。以下のポイントをオーナーに提案しましょう


    1. フットライト


    • 特徴: 足元を照らして転倒リスクを軽減。

    • 用途: 夜間の安全性を確保。


    2. ダウンライト


    • 特徴: 階段全体を均一に照らす。

    • 用途: 明るさを確保し、全体的な視認性を向上。


    3. ブラケットライト


    • 特徴: 壁面に取り付けるデザイン性の高い照明。

    • 用途: 階段デザインを引き立てる。


    4. スマート照明


    • 特徴: 人感センサーや調光機能を追加可能。

    • 用途: エネルギー効率を高め、利便性を向上。


    オーナーへの提案時のポイント


    1. 空間全体との調和


      • 階段のデザインや素材が家全体の内装と調和していることを強調。


    2. 生活動線を考慮


      • 階段の配置や昇降のしやすさを重視し、日常生活を快適にする提案を行う。


    3. 視覚的なイメージを共有


      • CGやサンプルを活用して、完成後のイメージを具体的にオーナーに示す。


    最後に


    階段は、機能性だけでなく、家全体のデザイン性や快適性を高める重要な要素です。


    建築プロとして、オーナーのニーズに寄り添い、最適な提案を行うことで信頼を築いていきましょう!


    また、オーナーが計画した階段デザインをSNSでシェアすることを提案し、フィードバックを活用してさらに良い提案ができるよう努めてください!

  • ★【実施】外観を魅力的に変身させる!上質デザインのための効果的テクニック①

    外観デザインに工夫を取り入れていますか?


    アミーゴ小池です!


    今回は「外観デザインのテクニック」について解説します。


    外観はお客様にとって最初に目にする重要なポイントです。


    工務店として、お客様の要望を的確に反映しつつ、設計段階での提案力を強化することが求められます。


    本記事では、外観デザインを向上させるための実践的なテクニックをご紹介します。


    ぜひ参考にしていただき、顧客満足度をさらに高めてください!


    1. 家型デザイン


    概要


    家型は、伝統的な屋根勾配を持つ外観スタイルです。雨を効率的に流す実用性と、日本の気候風土に合った設計が特徴です。


    ポイント


    • 横幅と縦の高さのバランスを考慮し、屋根勾配を検討。

    • 最新の家型デザインでは、伝統的な機能性だけでなく、美しいプロポーションにも配慮が求められます。

    • 参考資料としてPinterestの家型デザインを活用してください。


    参考リンク


    2. 片流れデザイン


    概要


    屋根が片側に傾いた形状を持つデザインで、現代的でスタイリッシュな印象を与えます。


    ポイント


    • 屋根勾配の角度をバランス良く設定し、全体のプロポーションを整える。

    • 法的な斜線制限を考慮しつつ、天井高の調整でデザイン性を向上。


    3. 軒を出す


    概要


    軒を大きく出すデザインは、親近感と美しさを演出します。


    ポイント


    • 水平ラインを強調し、バランス良く設計。

    • 一般的な300mmではなく、1m以上の軒の出幅を検討することで、デザインにインパクトを与える。

    • 参考としてPinterestの軒デザインを参照してください。


    参考リンク


    4. 建物を削り取る


    概要


    外観の一部を意図的に削り取ることで、シンプルながらも特徴的なデザインを実現します。


    ポイント


    • 削り取る部分に別の素材を用いることでアクセントを付ける。

    • メイン外壁とのコントラストを活かし、視覚的な魅力を引き出す。

    • 削り取る外観の具体例はPinterestを参照してください。


    参考リンク


    5. 軽さを演出する


    概要


    シンプルな色合いと素材を使い、外観に「軽さ」を演出する手法です。


    ポイント


    • 白や薄い色を基調とし、軽快な印象を与える。

    • 外壁を薄く見せるデザインや、白い鉄板など軽さを想起させる素材を使用する。

    • 軽さを感じさせる外観例をPinterestで確認してください。


    参考リンク


    6. 重さを演出する


    概要


    濃い色や重厚感のある素材を用い、どっしりとした外観を演出します。


    ポイント


    • タイルや石材、レンガなどの「重い」イメージを持つ素材を採用。

    • 黒やダークグレーなど濃い色合いで重厚感を強調する。

    • 参考例はPinterestからご覧ください。


    参考リンク


    7. 柔らかいデザインを演出する


    概要


    丸みを帯びたフォルムやナチュラルな素材を用いて、柔らかさを感じさせるデザインです。


    ポイント


    • 植栽を取り入れ、外構と一体化した設計を提案。

    • 自然素材と優しい色合いで女性的な印象を与える。

    • 柔らかいデザイン例はPinterestを参照してください。


    参考リンク


    8. 格子外観


    概要


    格子を使ったデザインは、日差しの調整や視線を遮る効果を持つと同時に、外観に個性を与えます。


    ポイント


    • メンテナンスを考慮し、腐食しにくい素材(アルミなど)を選定。

    • 格子の間隔を適切に設定し、デザイン性と機能性を両立。

    • 具体例はPinterestをご覧ください。


    参考リンク


    9. モールでデザインする


    概要


    モールとは、建物の外観や内観を装飾する素材です。


    ポイント


    • バランスを意識し、モールを多用しすぎない。

    • 設計の初期段階でコストやメンテナンスを考慮。

    • デザイン例はPinterestを参照してください。


    参考リンク


    まとめ


    外観デザインの工夫は、住まいの印象を大きく左右します。


    今回ご紹介したテクニックを活用し、顧客のニーズに応える提案を行いましょう。


    また、ぜひInstagramやTwitterでデザイン事例を共有し、@Amigo小池 をメンションしてください!新しいデザインテクニックの情報交換もお待ちしております!



  • 魅力的な間取りを造るトレーニング


    間取りを造る行為は建築のプロであれば当たり前に行えなければならない行為ですよね?


    自分は営業で建築士に間取りを描かせているから関係ないや…って人も絶対に自分で間取りが書けた方がお客様との成約率もアップします!


    そして今回のパックを読もうと思った方は、自分で間取りを作成できる人であったとしても下記のような事を考えているからだと思います。


    ・もっと良い間取りをお客様に提出したい!


    ・お客様が満足する間取りが書けないから改善したい!


    ・自分のレベルをUPしたい!


    上記のような方々には是非とも今回の知識を身に着けていただき、トレーニングしていただき他の人に負けない能力をつけていただきたいと思います!


    そして、今回のトレーニングは多くのプロの方からしたら『当たり前じゃん!』と思う内容も多く含まれています。


    しかし!!!!!


    レベルアップするためには必ずお知らせしている内容をコツコツと続けてみてください!


    学生の時に習った事だから今更こんなトレーニングなんて意味ないよ!もっとプロレベルのトレーニングを教えろよ!って思った人に私は強く言いたいです!!!!


    イメージしてみてください。


    学生の時にスポーツをしていて体も鍛えていたけど、年齢を重ねて最近運動もしていないし、太ってきたから筋トレをしようとしてスグにプロのボディービルダーが行っているようなトレーニングを行って自分のレベルがアップすると思いますか?


    衰えた筋肉にプロレベルのトレーニングを行ったらケガをしていまったり、辛すぎて続かなかったりと結果的に非効率になることが想像できますよね?


    間取りのトレーニングも同じなんです!


    学生の時に行った事からトレーニングを始めて、コツコツと続けることで確実にレベルアップします!


    今の皆さんは仕事が忙しく、プライベートも忙しいため学生の時に行っていたトレーニングを行っていないと思います。


    だからこそ、間取りのトレーニングは一つ一つを丁寧に行ってください!


    ①良い間取りを見る


    毎日『最低1つ』は間取りを見る


    見る事を癖にすると共に、様々な間取りを『ただ見るだけ』でOKです。

    ※慣れていない段階で色々別の事を考えるとトレーニングを辞めてしまうので始めは見るだけを行ってください!


    自分で一日で何個の間取りを見るのか?を決めてください!

    1~5個程度がお勧めです!


    一日に何十個も見ても意味がありません…第一段階は『間取りを見る』という習慣をつけてほしいので20~100日毎日見続けられる事が重要です。


    そして皆さんはプロなので、ただ眺めるだけではなく間取りを見ながら『間取り内部を歩いて』下さい!


    「間取り内部を歩く」とは間取りをみて皆さんが間取りを見て三次元に想像して内部空間を歩いてください!


    このトレーニングは『建物のデザイン思考』にとても役に立つトレーニングなので意識して間取りを見てください!


    ②良い間取りの「何が良いのか?」を考える


    ①で『見続けた間取り』の中から【20個の間取り】を自分自身で選んでください!


    20個の間取りの選択は必ず自分自身で行ってください。


    社長や上司から指示を受けるのではなく、また部下と一緒に取り組むのではなく、自分で必ず選択してください。


    選ぶ基準は何でもいいです!


    ・自分の好みの間取り20選!

    ・仕事で使えそうな間取り20選!

    ・狭小住宅間取り20選!

    ・豪邸間取り20選!


    何でもOKです!自分で選ばないと今後のトレーニングが嫌になりますので…


    そして選んだ20個の間取りの「何が良いのか?」を真剣に考えてください!


    そして考えるだけではなく御自身のInstagram、Twitterなどで「何が良かったのか?」を投稿してください!


    ナゼInstagramやTwitterに投稿するかと言うと。。。


    ・SNS投稿を行う事を慣れる

    ・間取りを投稿して考えを記載する投稿は興味を引く内容である

    ・自分が何を考えていたのかの備忘録にもなる


    上記の理由がメインですが、どうせ勉強しているなら一緒にSNS投稿しちゃいましょって事です!よって別にフォロワーやイイね数を狙っているわけではないので意識しすぎないように!


    ③良い間取りを『模写』する


    そして②で選んだ20個のお気に入りの間取りを全て『模写』してください!


    模写とは絵画で行うトレーニングなのですが、美しい絵画や参考となる絵画を『真似て描く』事で、その絵画を描く技法や色合い、スケール感を学ぶトレーニングなのです。


    模写は自分が絵が上手くなるように考えて、苦労して、経験して行う行為です。


    ここで多くの方が「図面のトレースでしょ?」って思われたと思いますが、トレースとは図面を写すだけの行為です。


    皆さんは気に入った間取りを写すだけではなく『模写』をして②で自分が考えた『何が良いのか?』を意識して描いてください!


    オススメは手書きで1/100スケールで描くことをオススメしております。


    最近の若い人はCADで作成しても良いかもしれませんが、このトレーニングの趣旨は『自分で気に入った間取りを覚える』と言う事です!


    ①で間取りを見て、内部を歩いて、②でお気に入りの間取りの良いところを考え、文字にして、投稿して、③で模写することで、皆さんがお客様の間取りを作成するときに今回気に入った間取りのノウハウを自然に間取りに反映できるようにするのが目的です!


    幼い時に漢字を覚える時に手書きで何個も描きましたよね?その行為に似ています!

    私は昭和の人間なので手書きで覚えましたが、何度も言いますがCADで思えられるのであれば手書きじゃなくてもOKです!


    更に自分で作成した間取りをInstagramやTwitterで投稿してください!


    投稿画像の『見栄え』を考えるとやはり手書きの方が「味」があって良いと思いますよwww


    ④魅力的な間取りポイントを理解する


    そしてココからの項目は今まで使ってきた間取りは使いません!


    皆さんが作成する間取りに入れ込んでほしい『魅力的な間取りポイント』をお知らせい足します!


    更にこの『魅力的な間取りポイント』と一緒にプレゼンシートも作成してください!


    プレゼンシートは参考資料をお知らせ致します!

    ぶっちゃけて言うと参考資料をそのまま使っていただいても問題ございません!


    後々に皆さんが造ったクオリティ高い間取りで実際に建物が完成した際には写真を撮影しプレゼンシートをカスタマイズしてください!


    ①LDKがテラス・バルコニーと繋がる

    ②吹抜け・高天井

    ③玄関から外部が見える

    ④玄関と和室が繋がる

    ⑤LDKの床が下がっている

    ⑥LDKと和室が繋がっている

    ⑦土間エントランス

    ⑧リビング階段


    これらのプレゼンシートを間取りと一緒にお客様に見せるとお客様は間取りを3次元でイメージしやすく他社さんと差別化をすることが出来ます!

    更に皆さんも一度プレゼンシートを造ってしまえば使いまわせますし、更に間取りをただ渡すだけではなく、プレゼンシートも渡せるのでお客様の印象は良くなります!


    プレゼンシートの内容の説明や、プレゼン方法は【魅力的な間取りプレゼン方法】でお知らせいます!


    ⑤魅力的なポイントを使って自分で間取りを作成する


    ココからは皆さんが頑張る番です!!!!


    今まで間取りを見る!そして間取りを3次元で想像する!間取りを言語化する!更に自分が言語化した事をSNS投稿する!間取りを模写する!などなど本当に皆さんは頑張ってきました!


    実際は今現在、チョット自分が成長したのを感じていると思います!


    しかし…まだまだです…


    生意気にも私自身の話をしますが、私は設計事務所時代には毎日1~3組、土日に関しては一日で4~5組のお客様を接客していました!


    更にそんな接客ばかりではなく、自分でヒアリングしたお客様は自分で間取りを作成していたので毎日2~4個の間取りを作成しておりました!


    しかも、そのような日常を5年間続けていたのです…


    全然出来るんじゃない?って思うかもしれませんが私は部長職も行っていたので会議の資料や各スタッフの管理資料、売上資料なども作らなくてはいけなかったので本当にシンドカッタ…


    しかし!このように毎日間取りを『考えて作成』していたからこそ、今の自分があると思います!


    皆さんもお客様がいなかったとしても『毎日1間取り』を目標に作成を続けてください!


    そして、このような努力を必ず皆さんのSNSで投稿してください!


    別にフォロワーを増やしたり、イイね数を増やすのが目的じゃないです!


    皆さんの努力を見ているパックメンバーは他にも多くいます!一人で頑張っていると大変ですが、パックは協力して頑張るメンバーばかりです!


    是非とも皆さんも間取りを頑張って間取りトレーニングを行ってください!

  • 【実施】外構の格上げとメーカー比較②

    外構選びをオーナーに提案する建築プロの皆さんへ!!


    アミーゴ小池です!!


    今回は、外構工事における『メーカー選び』について深掘りしていきます!


    外構は家の外観や使い勝手を大きく左右する重要な部分です。


    オーナーにとっても高額な投資となるため、適切なメーカー選びをサポートすることが建築プロとしての信頼を高めるポイントになります。


    外構の重要性をオーナーに伝える方法


    外構は家そのものを引き立てるだけでなく、生活の快適さや資産価値に大きく影響します。


    しかし、多くのオーナーが「家本体よりもプロ任せにしがち」です。以下の点をオーナーに伝え、外構計画への意識を高めましょう


    1. 外構工事の費用感


      • 希望の価格の2~3倍になることも珍しくありません。適切なメーカーを選び、事前に計画を立てることが大切です。


    2. メーカーの知識がトラブルを防ぐ


      • オーナー自身がメーカーを理解し、製品を選ぶことで、不必要なコストや不満足な仕上がりを防げます。


    3. 外構が家の印象を左右する


      • 美観だけでなく、防犯性や実用性も含めて提案することで、オーナーにとっての価値を最大化します。


    外構メーカーの特徴と提案ポイント


    1. 久保田セメント工業株式会社


    • 特徴: 100年以上の歴史を持ち、堅実経営と顧客第一主義を貫くメーカー。

    • 製品例: エクステリア用コンクリート製品。

    • 提案ポイント: 信頼性の高い製品と長年の実績を持つため、大規模な外構工事や耐久性が求められる箇所に最適。


    2. ヨドコウ


    • 特徴: 主に物置やガーデンルームで高いシェアを誇るメーカー。

    • 製品例: トール型物置、ソーラーシステム対応製品。

    • 提案ポイント: 日本国内での評価が高く、物置を中心とした収納スペースの提案でオーナーの満足度向上に役立つ。


    3. 田窪工業所(タクボ)


    • 特徴: 多様なデザインの物置やガレージ製品を展開。

    • 製品例: 耐久性と機能性を兼ね備えた物置。

    • 提案ポイント: 機能性を重視するオーナーに対して、長期使用を見据えた選択肢として提案可能。


    4. 東洋工業株式会社


    • 特徴: ガーデニング用品やエクステリア提案に特化。

    • 製品例: ランドスケープデザイン対応製品。

    • 提案ポイント: デザイン性を重視するオーナーに、家全体の統一感を高める商品として紹介。


    5. 株式会社 美濃クラフト


    • 特徴: 表札や銘板の専門メーカー。

    • 製品例: オーダーメイドの表札、建築石材製品。

    • 提案ポイント: オリジナリティを求めるオーナーに個性的な外構を提案。


    6. 株式会社 福彫


    • 特徴: 表札やデザインポスト、LEDライトを提供するトップメーカー。

    • 製品例: 天然石やガラスを使用した高品質製品。

    • 提案ポイント: 高級感を求めるオーナーに適した提案が可能。


    7. マチダコーポレーション


    • 特徴: 総合エクステリア企業として幅広い製品を展開。

    • 製品例: 化粧ブロック、舗装用コンクリートブロック。

    • 提案ポイント: 耐久性とコストパフォーマンスを重視した選択肢を提供。


    8. パナソニック ホールディングス株式会社


    • 特徴: 家電から住宅設備まで幅広く手がける総合メーカー。

    • 製品例: エクステリア用住宅設備。

    • 提案ポイント: トータルでの家づくりを考えた際のバランスの良い選択肢として提案可能。


    9. セキスイエクステリア


    • 特徴: エクステリア設計施工を専門に行う企業。

    • 製品例: ガーデンリフォーム、外構工事。

    • 提案ポイント: 高度な設計力を必要とするオーナーに信頼感を与える提案が可能。


    外構提案時にプロが気をつけるべきポイント


    1. オーナーの優先順位を明確にする


      • 「デザイン重視」「コスト重視」「耐久性重視」など、オーナーの希望を具体的に聞き取る。


    2. 具体的な製品と価格感を共有する


      • 実際の製品例や価格帯を提示し、オーナーが選択しやすい環境を整える。


    3. 視覚的なツールを活用する


      • CGやサンプル写真を用いて完成イメージを共有することで、提案の説得力を高める。


    最後に


    外構は、家全体の印象や機能性を大きく左右する重要な要素です。


    オーナーにとって最適な外構計画を提案することで、プロとしての信頼を深めることができます。


    お気に入りの外構メーカーや製品が見つかったら、ぜひオーナーと共有してください。


    さらに、SNSでの情報発信も忘れずに!私アミーゴ小池へのメンションもお待ちしています!

  • ★【実施】コンセント&スイッチ計画の極意!快適な家造りのための完全ガイド

    アミーゴ小池です!


    今回は「コンセントとスイッチの決め方」について、建築プロの皆さんに向けた詳しいガイドをお届けします。


    コンセントやスイッチは、目に見えにくい細部でありながら、日々の生活を支える重要な設備です。適切な計画ができれば、お客様からの満足度が飛躍的に向上します。


    逆に、ここに手抜かりがあると、せっかくの設計やデザインが台無しになることも少なくありません。


    1. コンセントの計画を始める前に:収納家電リストを作成する


    まずは、コンセント計画の基礎となる「収納家電リスト」の作成です。


    このリストを活用することで、お客様が現在使っている家電や将来必要になる可能性のある


    家電を正確に把握できます。


    このステップを踏むことで、無駄なく、かつ必要十分なコンセント計画を立てられます。


    ① 現在の家電リストを詳細にヒアリング


    各部屋ごとに現在使用している家電をリストアップします。以下はヒアリング時にチェックすべきポイントの一例です:


    • リビング: テレビ、AV機器、スマートスピーカー、空気清浄機、加湿器、充電ステーションなど。


    • キッチン: 冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースター、コーヒーメーカー、ミキサー。


    • 洗面所: ドライヤー、ヘアアイロン、電動歯ブラシ、洗濯機、乾燥機。


    • 寝室・書斎: PC、スマホ、タブレット、デスクライト、加湿器。


    • その他: 掃除機(充電式の場合)、ガレージや庭での電動工具。


    ② 将来のライフスタイルを想定


    現在の家電リストだけでなく、将来必要になる可能性のある家電も考慮します。


    • 子供の成長: 学習用のPCやスマートデバイスが増えることを見越して計画。


    • 趣味の空間: 手芸、DIY、楽器演奏など、趣味に必要な設備のためのコンセントを確保。


    • スマートホーム対応: IoT機器の普及を見越し、各部屋にスマート家電用のコンセントを計画。


    ③ 可動式家電の活用を考慮


    コードレス掃除機やロボット掃除機の充電ステーションの位置なども計画に含めます。


    これにより、使いやすさとデザイン性を両立した配置が可能になります。


    2. スイッチとコンセントの具体的な配置計画


    ① 動線を意識したスイッチ配置


    お客様が日常生活でスムーズに照明を操作できるように、動線を考慮してスイッチを配置します。


    • 玄関: スイッチをドアの近くに設置。帰宅時にすぐ操作できる位置に配置。


    • 廊下・階段: 両端に3路スイッチを設置し、どちら側からでも照明を操作可能に。


    • リビング: シーンに合わせて明るさを調整できる調光スイッチを導入。


    • 寝室: ベッドから手が届く位置にスイッチを追加。ナイトライトや読書灯用のスイッチも検討。


    ② コンセントの配置で押さえるべきポイント


    • 家具との干渉を回避: 大型家具で隠れてしまうコンセントは無駄になりやすいため、家具の配置を考慮した設計が必要です。


    • 壁掛けテレビ: 配線が目立たないよう、テレビ裏に電源コンセントとHDMIポートを計画。


    • 冷蔵庫: 冷蔵庫上部にコンセントを設置。これにより、掃除がしやすくなると同時に美観も向上します。


    • トイレ: スイッチの内外どちらに設置するかを明確にし、使いやすさを重視。


    • 造作家具: テレビボードや書斎デスク内にコンセントを隠すことで、配線が見えずスッキリした空間を演出。


    3. デザイン性の向上:スイッチとコンセントをインテリアの一部に


    ① 壁の色や素材に合わせる


    アクセントウォールや特殊な素材を使った壁には、それに調和するスイッチやコンセントを選びます。


    • 白い壁: シンプルな白いスイッチとコンセントが基本。


    • 黒や木目の壁: マットブラックや木目調のスイッチプレートを採用し、統一感を演出。


    ② 高機能デザイン製品の導入


    • USBポート付きコンセント: リビングや寝室でスマホやタブレットを充電しやすい環境を提供。


    • スマートスイッチ: 音声やアプリで操作可能なスイッチを採用し、スマートホーム化を実現。


    4. 施工時に気をつけるポイント


    ① 施工現場でのチェック


    • 実際に家具が配置される位置や高さを確認し、計画通りに施工されているか確認。


    • 壁紙が貼られる前にスイッチやコンセントの位置が正確かを確認する。


    ② 不測の事態への対応


    • 家具のレイアウト変更や家電の追加に柔軟に対応できるよう、予備のコンセントを各部屋に設置。


    • スマート家電の需要に応じたコンセントのアップグレードを提案。


    5. プロの視点で付加価値を提案


    ① スマート照明の提案


    • 明るさや色温度を調整可能なスマートライトを提案。


    • リモコンやアプリ操作で利便性を向上。


    ② 夜間の視認性を向上


    • LED内蔵スイッチを採用し、暗闇でもスイッチ位置が分かりやすくなる工夫。


    ③ 適切なアクセント照明


    • ダイニングテーブルやリビングのアクセントとしてペンダントライトやスポットライトを追加。


    まとめ


    コンセントとスイッチの計画は、家全体の快適性と利便性に直結します。建築プロとしての腕を活かし、お客様のライフスタイルや未来のニーズに応じた提案を行いましょう。


    • ヒアリングを丁寧に行い、収納家電リストを基にお客様の希望を具現化。

    • 動線とデザイン性を考慮した計画を通じて、満足度の高い住まいを提供。

    • 未来を見据えた柔軟な計画で、お客様の信頼を得る。


    「たかがコンセント、されどコンセント」。


    細部へのこだわりが、建築プロとしての評価を大きく左右することを忘れずに!

  • 【地域に適したモデル住宅】モデル間取りの造り方編



    今回は地域に適した住宅モデルを造るために『間取り』を造る工程を詳しくお知らせいたします。


    多くの工務店さん、設計事務所さんが、この項目で悩んでしまう事が多いので今回のPAKを作成しました!


    もうやること分かってるよ!って人でも流し読みで良いので確認してくださいね!


    目次としてはコチラ!


    ①調査結果から作るべき間取りの面積と階数を決定する。

    ②ペルソナの設定をする。

    ③話せる間取りを作成する。


    ①に関しても、せっかく調査したのに調査結果を間取りに反映しない方がいますので詳しく解説いたします。


    ②に関しては一度は聞いたことがある文言である『ペルソナ』ですが、PAKSYSTEM独自の方法をお知らせいたします


    更に③に関してはモデルの間取りなのでお客様に対して『話せる』情報が多い間取りを作成していただきたいので参考のアイディアをお知らせいたします!


    今までに弊社が7000組以上のお客様に提案した間取りのアイディアとして多くのお客様のテンションが上がったポイントをお知らせ致します!


    今回の間取り作成は地域に適したモデルを造るのに無茶苦茶大切なセクションなのでシッカリと理解して作成してください!


    では早速!


    ①調査結果から作るべき間取りの面積と階数を決定する


    今までの調査で皆さんは『エリア』『建売住宅』と『競合会社』の調査をしていただいたと思います。


    『エリア』調査では皆さんのターゲットエリアで、どのような人が多く住んでいるのか?などを調査していただきましたよね?


    更にエリア調査でお願いしたのは、地元の不動産業者にもヒアリングし、どんな顧客が多いのか?不動産業者としてドンナ商品が欲しいのか?価格は?面積は?階数は?と聞いていただいたと思います。


    もしも不動産業者さんにヒアリングしていない人がいたら今からでもアポを取って不動産業者さんにヒアリングしてください!


    エリア調査と地元不動産業者のヒアリング内容だけでも皆さんが作るべきモデルの面積や階数の判断ができると思いますが、『建売住宅』の調査で得た《今建てられている建物》の面積と階数も重要です。


    更に競合会社のパンフレットやモデルハウスの調査により、競合会社はドンナ面積、階数をターゲットにしているのかを社内で話し合っていただいている事もヒントになります。


    エリア調査・不動産業者からのヒアリング、建売や競合相手の調査で分かった面積や階数をそのままモデルの間取りに反映するのではなく、次の2通りで考察してください。


    ①調査結果の面積や階数とは異なるモデルは需要があるのか?

    ②調査結果と同じ面積・階数の場合は更なる戦略に投資すべし!


    ①の場合は調査結果から導き出した面積や階数ではなく、別のモデルを造るやり方です。


    この方法は競合他社が行っていないモデルを造る事ができるため人気のモデルになる可能性が高い方法です!


    しかし!


    そもそも需要があるのか?という問題が発生します…


    だからこそエリア調査や地元不動産業者の調査による『どのような顧客がいるのか?』が重要になります。


    例えば競合相手が30坪2階建ての2000万モデルを扱っており、皆さんが25坪2階建てで1500万モデルは安くなるから人気が出るだろう!って程度のノリでモデルを作ってしまうと失敗する可能性はありますが…


    エリア調査では年齢が高い人が徐々に増えている+不動産業者から二世帯住宅の需要が増えている。と聞いたのであれば40坪で二世帯の2階建てで3000万のモデルを作ったほうが需要がある可能性が高いって事は理解いただけると思います。


    このように調査結果から自分達で考えられる面積や階数が本当に需要があるモデルなのか?自分達の思い込みじゃないのか?と言う事を考えていただきたいのです!


    勿論Amigoに相談いただいてもOKですが、地元の不動産業者さんに考えた面積と階数、更に価格は需要があるのかを聞いてみるのも良い方法です!


    そして上記とは別に『②調査結果と同じ面積・階数の場合更なる戦略に投資すべし!』は、競合他社などの調査結果と同じ面積と階数をモデルにする場合です。


    このような場合は多くの会社が、他社と『何で差別化するのか?』を考えてしまいますが、そうではありません!


    本当に他社と同じ面積や階数で今後、自分達は生き抜けるのか?ということを考えてほしいのです。


    他社との差別化に関しては今皆さんが行っている『地元に適したモデル』を造ることができれば明確な差別化になります。


    しかし、他社と同じ面積や階数と同じという事は、今回の地元に適したモデルを作ったとしても多くのライバルがいることは変わりません。


    ①の場合はソモソモ競合他社などが行っていない面積や階数のモデルなので、このような商品の場合はライバルが少ないです。


    しかし②の場合は商品自体は他社差別は出来ていますが、面積や階数が同じと言う事は競合他社の数自体は減っていない、むしろ今の状況と同じなのです!


    モデルの情報量を多くするだけではなく、価格やサービス更にはHPやSNS、会社の打合せスペースの設えやパンフレットなどまで他社差別の為に作り上げる必要が出てくる可能性があります。


    特に重要なのが、今回の地元に適したモデルを造った際には、そのモデルをシッカリと説明出来るようにするための社員教育が絶対に必要になります!!!


    アナタにとって最高の家ですよ!って商品が出来たとしても、興味を持ったお客様が皆さんの会社に来た時に担当者や皆さんがスラスラと商品説明が出来て、更には商品の魅力をお客様に興味を持っていただかなければ意味が無いですよね?


    よって②の場合は今回のモデルを造るだけでは無く、他の事柄も力を入れる!と言う事を決断していただきたいのです!


    勿論上記に関してはAmigoが完全にバックアップ致しますので安心いただきたいのですが、重要なのは今お知らした①と②のパターンのどちらも正解ではなく、不正解でもないという事を理解してください。


    ①も②も両方の事を真剣に考えて検討してください!


    そして決して『住宅モデルを造った事で満足!』ではなく、社員教育や運用方法も重要であるという事を理解してください!


    何度も言いますが『絶対に売れる住宅モデル』なんてありません。


    今回のように調査して、モデルを作って、運用して、そして修正するという事が重要なのです。


    本当に多くの会社が他社が造った住宅モデルを購入するだけで満足してしまいます…


    しかし今回も同じです。住宅モデルを頑張って作ったとしてもシッカリと社員教育、運用方法を頑張らないと宝の持ち腐れです!


    そんなことでは私達Amigoは悲しいです…


    話を戻しまして、今皆さんは一つのモデルを造るためにノリや勢いだけではなく上記の2パターンを真剣に考えていただき今回作成するモデルの間取りの為の面積と階数を決めていただきたいのです!


    自分達で調査し、考えて、検討して導き出した面積と階数であれば自信をもってお客様にプレゼンできると思います。


    誰かに指示されたモデルでは、自信は生まれませんし皆さんの会社の成長にはつながりません。


    分からない事や悩みがあれば相談してください!


    ②ペルソナの設定をする。


    初めの項目調査結果から作るべき面積と階数が決定したからと言ってスグに間取りを造りたいと思っていると思いますが、チョッと待ってください!!!


    面積と階数だけでも皆さんであれば間取りは造れると思いますが『この間取りで良いのか?』って悩みに必ずなります。。。


    何個も間取り造ったけど、この間取りは来社したお客様は気に入ってくれるのか?HPに掲載したけど見てくれた人は良いと思って問い合わせをしてくれるのか?って不安がドンドン出てきてしまいます。。。


    そこで救世主なのが『ペルソナ』です!


    今回の目的は『情報量が多い地域に適した住宅モデル』ですので、モデル間取りも情報量が多くなければいけません!


    エリア調査で皆さんはターゲットエリアにどのような年齢の人が多く住んでいるのか?を調査し、地元不動産業者さんに『どんな顧客が多いのか?』を聞いていただいています。


    それらの情報から今回のモデル住宅の家族像を勝手に設定するのです!


    この調査結果から勝手に家族像を設定することを『ペルソナ』といいます。


    設定いただきたい事はコチラ!


    ・年齢(モデル住宅に住む家族全員の年齢)

    ・性別(モデル住宅に住む家族全員の性別)

    ・居住地域(皆さんのモデルエリアじゃない場合もあります)

    ・住居情報(持ち家、実家、賃貸など)

    ・最終学歴(モデル住宅に住む夫婦の学歴)

    ・職業(モデル住宅に住む家族全員の年齢)

    ・年収(世帯年収)

    ・家族構成(ペットも含む)

    ・趣味(モデル住宅に住む家族全員の趣味)

    ・よく使うSNS

    ・タイムスケジュール(モデル住宅に住む家族全員の生活スタイル)

    ・現在の悩み(仕事や生活での悩み)

    ・悩みを解決して、どうなりたいか


    上記の内容を皆さんの調査結果を参考にして記載してください!


    このペルソナに正解はありません!正解は無いのですが今までの調査結果から考えられる家族像を設定してください!


    調査した内容とは全く異なる家族像ではダメですよ…


    ターゲットエリアに多く住んでいる年齢は?

    平均的な年収は?

    不動産業者から聞いた顧客の費用は?

    どんな過ごし方をしているのか?


    様々な情報から皆さん自身が家族像を考えるのです!


    下記の資料を使ってまとめてください!

    ペルソナは資料にまとめたら必ずAmigoに送付してくださいね!

    ペルソナの設定がトンチンカンな場合は早めにAmigoから指摘をしないとモデル間取りの造り直しが発生しますので…


    PAK式顧客ペルソナ.xlsx
    ダウンロード:XLSX • 15KB


    ペルソナを設定することで具体的なお客様像ができますよね?


    ペルソナを参考に『このお客様ならコンナ提案はどうだ?』『コンナ間取りだったら喜んでもらえそう』という事を考えてモデルの間取りを造ってみてください!


    ペルソナがない状態の間取りよりも劇的に良い間取りが作成でき、更には今回のペルソナは皆さんが適当に設定したお客様像ではなく、調査結果を元にして設定していますので、今回のモデル間取りとしても大きくズレている間取りにはなりません!


    やっと面倒な調査を行った意味が分かってきていただけていると思いますwww


    ③話せる間取りを作成する。


    そして最後の項目です!


    皆さんが作成してもらう間取りは地域に適した住宅モデルの参考となる間取りです。


    そんな間取りを説明するときに情報量が少ない間取りでは意味がありません!


    ハウスメーカーの商品は情報量が多いって話を思い出してください!


    今回の地域に適した住宅モデルの間取りも情報量を多くしなければならないのです!


    ②のペルソナで家族像を設定しているので適当に造った間取りよりも情報量は多くなっていると思いますが、更に情報量を多くするための知識です!


    私は今まで7000組以上のお客様の接客と多くの間取り提案をしてきました!


    間取りをお客様に提案する際にお客様からの評価が高かった『間取りのポイント14個』をお知らせいたします。


    私達Amigoで作成した評判が良い間取りをお知らせするのは簡単なのですが、それでは皆さんの力になりません…


    更にプロの皆さんであれば『当たり前じゃん』って思う情報もありますが、今回の14個のポイントを出来る限り作成する間取りに入れ込んでみてください!


    お知らせするポイントを間取りに入れるとお客様に話せる情報が増えます!


    どんな事をお客様に話すのか?って事もお知らせしますので是非参考にしてください!


    ①玄関から庭

    玄関ドアを開けると大きな窓があり庭や植栽などが見えて開放的な玄関空間を演出することができます。https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E7%8E%84%E9%96%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BA%AD/


    ②シューズインクローゼット

    玄関からシューズインクローゼットに入って靴を脱ぐ事で玄関に靴が散らからず美しい玄関が保てます。

    アウトドアの趣味がある施主にはモッテコイです!

    ただし、玄関土間から直接シューズインに入り、靴を脱ぎ、玄関ホールにアクセスする動線計画の間取りじゃないと、結局スリッパなどが玄関土間に放置られる事になるので注意が必要です。


    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88/


    ③壁のような玄関収納

    腰高さのシューズボックスではなく、床から天井までのトールタイプの玄関収納はデザイン的にスッキリ見せる事ができると共に靴以外にも多くの収納ができます。

    シューズインの設置が全体の面積を圧迫してしまう場合に用いると良いです。


    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E7%8E%84%E9%96%A2%E5%8F%8E%E7%B4%8D%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97/


    ④玄関にスケルトン階段

    玄関空間に階段を設置する場合に玄関を広く見せる手法として階段をスケルトン階段(ストリップ階段)にすることで開放的な玄関空間を演出することができます。


    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E7%8E%84%E9%96%A2%E3%81%A8%E9%9A%8E%E6%AE%B5/


    ⑤上階と繋がる吹抜け

    玄関やLDKに吹抜けを設ける事で開放性を演出することができ、更には多くの採光を取得することができます。

    加えて、上階の廊下や部屋と吹抜けを介してつながる事で上階の雰囲気や上下階でのコミュニケーションをとることができます。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E5%90%B9%E6%8A%9C%E3%81%91/


    ⑥リビング階段

    LDKに上階に上るための階段を設置することで『LDKを通らないと上階に行けない動線』を造る事ができます。この動線により家族がLDKを強制的に通る間取りになるため家族のコミュニティーが円滑になります。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9A%8E%E6%AE%B5/


    ⑦LDKと外部を一体化

    LDKが1階の場合は外部のテラスと、LDKが2階以上の場合はバルコニーと『LDKの床と外部空間の床を一体化』させる事でLDKの空間が広く感じられます。

    この提案に関しては間取りだけではなく参考画像を必ずお客様には見せてください!

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/ldk%E3%81%A8%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9/


    ⑧スキップフロア

    LDKなどのように一体的な空間であったとしてもDKとLに段差を設ける事で面白味がある空間を演出することができます。LだけがDKよりも床が低くなることで天井高さがLだけが高くなり開放的な空間になります。
    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A2/


    ⑨他の空間と一体的な空間

    客間や和室などのように家族のプライベート空間ではなく、来客時や一時的に使う事が想定されている空間を『玄関やLDK』などと一体的な空間として演出することで空間の広がりを演出することができます。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E4%BB%96%E3%81%AE%E7%A9%BA%E9%96%93%E3%81%A8%E4%B8%80%E4%BD%93%E7%9A%84%E3%81%AA%E7%A9%BA%E9%96%93/


    ⑩将来的に分割する子供部屋

    子供部屋が2つ以上希望されている場合や子供がまだ幼く一人で寝る事ができない場合などは、引き渡し時には一つの空間として家族全員の寝室として使い、子供が自分の部屋が欲しくなったら分割し、そして子供が巣立った後は夫婦の趣味の部屋などに変更するなどのように『可変する子供部屋』は継続的に家を使える良いアイディアです。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E5%88%86%E5%89%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AD%90%E4%BE%9B%E9%83%A8%E5%B1%8B/


    ⑪小屋裏・ロフト

    収納量が少ない場合や遊び心を演出したい場合に小屋裏やロフトを提案することで顧客のテンションが上がる場合があります。

    天井高さは1.4m以下であることは伝える必要はあるが、収納空間だけではなく趣味空間や就寝空間としても活用できます。

    法的にハシゴのみでの昇降しかできない場合は利便性が悪いので注意が必要。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E8%A3%8F%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%88/


    ⑫蔵収納

    ミサワホームの専売特許の蔵収納。上下階の間にある1.4以下の空間を意味します。

    名称として『クラシュウノウ』というのはミサワホームの名称なので本来であれば他社が使ってよい名称ではありませんので図面作成時には注意が必要です。

    更に地域や民間の検査機関によっては蔵収納部分も面積や階数に算定しなければならないため注意が必要です。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E8%94%B5%E5%8F%8E%E7%B4%8D/


    ⑬ビルトインガレージ

    車を大切にしている顧客や車が趣味の顧客に関しては人気。

    更に玄関やLDKから車が見える間取りは車が好きな顧客からのハートを掴める。

    しかし、家族で車に関しては興味がない人がいると夫婦喧嘩になる場合があるので注意。

    https://www.pinterest.jp/Amigo1985Design/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/


    ⑭ガレージ上部に収納

    車高が高い車を駐車しない場合にはガレージ上部に収納を設けて釣り竿やクーラーボックスなど重量がない荷物を収納できるスペースとして活用。

    アウトドアが趣味の家族には好評。







  • ★【実施】家造りの照明選び!日本の代表的なメーカーから学ぶ

    アミーゴ小池です!


    今回は「照明メーカー」について詳しく掘り下げていきます。


    建築プロフェッショナルである皆さんは、施主様に対して照明計画を提案する際、適切なメーカーの選定と製品の理解が求められます。


    照明計画は住宅のデザインや機能性に大きく影響するため、メーカーごとの特徴や強みを知ることはプロの重要なスキルです。


    この記事では、主要な照明メーカーの情報を網羅的にご紹介します。


    1. 照明計画におけるメーカー選定の重要性


    ① 適切な照明選びの基本


    施主様が照明計画に求める要件は、デザイン性、機能性、コストパフォーマンスのバランスです。


    皆さんがプロとして信頼できるメーカーを提案することで、施主様の満足度が大幅に向上します。


    ② ネット通販とプロの提案の違い


    近年ではネット通販で海外製品や個人製作の照明も購入可能ですが、これらの選択肢は品質や保証面でリスクを伴います。


    施主様が迷わないよう、主要メーカーの特徴を押さえた上で、効率的かつ安心な提案を行いましょう。


    ③ 他社との差別化ポイント


    照明メーカーの理解が深いプロは、施主様の信頼を得やすくなります。


    「どのメーカーのどの製品が最適か」を的確に伝えることで、他社との差別化が可能です。


    2. 国内主要照明メーカーの特徴と提案ポイント


    以下に、住宅業界で広く使用されている主要照明メーカーを詳しく解説します。


    各メーカーの強みや代表的な製品を把握し、施主様のニーズに応じた適切な提案を行いましょう。


    ① DAIKO(大光電気)


    公式サイト:DAIKO公式ページ


    特徴


    • 長い歴史を持つLED照明のリーディングカンパニー。

    • 照明器具のデザインから製造、販売まで一貫して対応。

    • 6,500品目を超える製品ラインナップと特注照明の対応力。


    提案ポイント


    • デザイン性: モダンからクラシックまで幅広いテイストに対応可能。

    • 技術力: 自社開発の反射板や照明用レンズにより、省エネと高効率を実現。

    • 納期管理: JUST IN TIMEを掲げた物流管理システムでスムーズな供給を実現。


    ② KOIZUMI(コイズミ照明)


    公式サイト:コイズミ公式ページ


    特徴


    • スマートホームに対応した製品群を展開。

    • 「TRee」シリーズでは、スマートデバイスで照明を操作可能。


    提案ポイント


    • スマート化: ECHONET Lite対応で、エネルギー管理が容易。

    • 柔軟なカスタマイズ: シーンごとの明るさ設定が可能で、施主様のライフスタイルにフィット。

    • デザイン性: シンプルかつ洗練されたデザインで、どの空間にもマッチ。


    ③ ENDO(遠藤照明)


    公式サイト:遠藤照明公式ページ


    特徴


    • 創業100周年を迎えた老舗メーカー。

    • 独自の無線調光システム「Smart LEDZ」を搭載。


    提案ポイント


    • 革新性: Syncaシリーズで自然光に近い調光調色を実現。

    • 多様な導入実績: オフィスや店舗などの大型プロジェクトにも対応。

    • 省エネ性: 無線調光によりエネルギー効率が高い。


    ④ ODELIC(オーデリック)


    公式サイト:オーデリック公式ページ


    特徴


    • 店舗用から住宅用まで幅広い製品を提供。

    • カタログが美しく、デザイン志向の高い施主様に人気。


    提案ポイント


    • デザイン性: 家全体のインテリアテーマに合わせた提案が可能。

    • 製品の幅広さ: 家庭用のシャンデリアから間接照明まで対応。


    ⑤ USHIO(ウシオ電機)


    公式サイト:ウシオ電機公式ページ


    特徴


    • エキシマランプをはじめとする光技術のリーダー。

    • 水銀フリーの環境配慮型製品を開発。


    提案ポイント


    • 環境意識: 持続可能な社会を目指す施主様におすすめ。

    • 独自性: 他社にはない光技術で差別化。


    ⑥ Panasonic(パナソニック)


    公式サイト:パナソニック公式ページ


    特徴


    • 照明製品だけでなく、トータルソリューションを提供。

    • 国際ダークスカイ協会認証の製品も展開。


    提案ポイント


    • 安心感: 信頼性の高いブランド力。

    • 多機能: 防犯灯やIoT対応製品など多岐にわたるラインナップ。


    ⑦ 東芝ライテック(TOSHIBA)


    公式サイト:東芝ライテック公式ページ


    特徴


    • LED技術の先駆者として、高性能な製品を展開。

    • IoT対応のスマート照明も提供。


    提案ポイント


    • 先進技術: スマートホーム向けソリューションに強み。

    • エネルギー効率: 高い省エネ性能を持つ製品。


    3. 提案の際のポイント


    ① 施主様へのアプローチ


    • 提案するメーカーの特徴を分かりやすく説明し、施主様の信頼を得る。

    • 具体的な製品写真や導入事例を共有することで、イメージを明確に伝える。


    ② コストと性能のバランス


    • 施主様の予算に応じた最適な選択肢を提示。

    • 高機能が必要な箇所には遠藤照明やパナソニック、コスト重視の箇所には大光電機など、適材適所の選定を行う。


    ③ アフターサービスの重視


    • 保証内容やサポート体制も提案時に説明することで、施主様の安心感を高める。


    4. まとめ


    照明計画は住宅の完成度を左右する重要な要素です。主要メーカーの強みを理解し、適切な提案を行うことで、施主様の満足度を向上させるとともに、プロフェッショナルとしての信頼を築くことができます。


    今回ご紹介した内容を活用し、施主様の理想を照らす照明計画を実現してください!

  • ★【実施】自分の家の安全は自分で確かめる!確認申請自己チェックの手順③

    家の確認申請に関してお客様に任せきりになっていませんか?


    アミーゴの小池です!!


    今回は「確認申請のチェック方法①」について解説します。


    確認申請は本当に重要…建築のプロとして、お客様に安心していただくためにも、最終図面の内容をしっかり点検しておきたいところです。


    前提として確認してほしい資料


    すでに確認申請の申請書をひと通りチェックしているケースが多いと思いますが、それでも図面側に見落としがあるかもしれません。


    図面のチェック項目


    確認申請書(申請書本体)の審査は終わっていても、図面のほうにも注意すべきポイントがあります。


    ここでは、確認申請に添付する代表的な図面と、そのチェック項目をご紹介します。


    1. 案内図


    • 土地位置の正確性


      お客様の敷地を示す地図上の赤・青マークが、本当に正しい場所を示しているかを要確認。


    • 住所表記の整合性


      申請書に書かれている地番・住居表示と同じ表示かどうかをチェック。


    2. 求積図(敷地求積図・面積表)


    • 土地面積の再確認


      お客様が把握していた面積と齟齬がないか?


      特に売買契約書や重要事項説明書に記載されている面積と相違していないかを要確認。


    • 建物面積・建蔽率・容積率の整合


      図面上の建物面積や計算が、申請書に記載されている数値と一致しているかをチェック。


    3. 配置図(屋根伏図を兼ねる場合あり)


    • 境界線と外壁の離れ


      境界線から外壁中心まで、または外壁までの寸法がしっかり500mm以上(民法上の目安)確保できているか。


    • 最高高さ・最高軒高さ


      立面図・断面図の寸法と整合性がとれているか?


    • 道路の幅員・接道長さ


      役所申請や道路斜線などに絡むため、申請書と数字が合っているかをチェック。


    • 駐車スペース計画


      実際に車を停められる寸法があるかも含め、今後のトラブルを防ぐ。


    4. 平面図(平面詳細図)


    • 今までの実施設計との整合


      仕様や寸法が、施主と打ち合わせしてきた内容と食い違っていないか。


    • 居室設定


      寝室や子供部屋など、本来は“居室”として計上すべき部屋が勝手に納戸扱いになっていないか。


    • 窓の大きさ・配置


      採光・換気・排煙計算に影響する窓が、勝手にサイズ変更されていないか。


    • 梁型や天井高への影響


      構造計算の結果、天井内に梁が下がるようになった部屋などが図面に反映されているか。


    5. 立面図


    • デザインの最終確認


      外観の高さ・勾配・外壁の種類が、実施設計どおりか。


    • ベントキャップ・給気口


      小さな要素だが外観意匠を乱さない位置で設定されているか、数が増えていないか。


    • 斜線制限の線


      実際に斜線制限のカットラインが図面に書かれ、検討痕跡が確認できるか。


    6. 断面図


    • 天井高さの確認


      全室を断面図だけですべてカバーするのは難しいが、最低限主要な階高は計画通りか。


    • 梁や吹抜け・小屋裏など


      特殊な形状の空間が図面で正しく表現され、法的制限や性能と矛盾していないか。


    • 構造検討の結果


      必要な補強や梁型が反映されているか。


    7. 矩計図(かなばかりず)


    • 基礎形状や高さ


      地面からの立ち上がりが300mm~400mmなど、計画どおりか、フラット35等の基準と合致しているか。


    • 断熱材の記載


      木造の場合は基礎断熱or床断熱、充填or外断熱、付加断熱等が図面に反映されているか。


    • 流用図面(標準図)に注意


      意図せず“標準仕様”が載ってしまい、実際の仕様と異なる表記が残っていないか確認必須。


    まとめ:申請図面こそ最終ロック


    • 実施設計との差異を見逃さない


      申請用に細部を修正する際、施主合意なしに勝手に変更されがちなので必ず照合する。


    • 法的部分だけが目的ではない


      申請図面は後に現場が参照する可能性が高いので、間違った表記が残ると施工ミスを誘発する。


    • SNSにアップ&プロと共有


      撮影や画像共有で不整合を防ぎ、納得いく形で着工を迎える。


    以上が「確認申請の図面をチェックする方法①」です。


    続編では実施設計完了後・着工前最終段階の図面の注意点などをお知らせする予定ですので、そちらもご確認ください!

  • ★キッチンデザイン完全攻略!あなたの家にぴったりの選び方②

    キッチンデザインをオーナーに提案する建築プロの皆さんへ!!


    アミーゴ小池です!


    今回は『キッチンのデザイン』について詳しく解説します!


    キッチンは家づくりにおいて、家族のコミュニケーションや毎日の料理の中心となる重要な場所です。建築プロとして、オーナーの理想を形にするための提案ポイントをお伝えします!


    キッチンデザインの重要性をオーナーに伝える方法


    キッチンは単なる作業スペースではなく、家全体のデザインや雰囲気に大きな影響を与えます。


    以下のポイントをオーナーに伝えることで、キッチン設計の重要性を理解してもらいましょう


    1. 空間全体の調和: LDK全体とのバランスを考慮したキッチン設計が重要。


    2. 機能性: 作業の効率化と快適性を追求することで、生活の質を向上。


    3. デザイン性: 家族のライフスタイルに合った素材や色を選ぶことで、理想的な空間を演出。


    具体的な確認ポイントと提案内容


    1. キッチンデザインと空間の調和


    キッチンは家全体のデザインと調和させることで、統一感のある空間を作り出せます。


    ステップ1: お気に入りの画像を活用


    • ピンタレストや雑誌で「お気に入りのキッチン画像」を集め、キッチン単体ではなくLDK全体の雰囲気を確認。


    • 例: シンプルモダンなLDKには、ラグジュアリーなデザインのキッチンは不向き。


    ステップ2: 素材と色の選択


    • 明るい色: 清潔感と広がりを演出。


    • 暗い色: 高級感と落ち着きを提供。


    • 自然素材: 木材や石材は温かみと重厚感をプラス。


    • 人工素材: メラミンや人造大理石はメンテナンスが簡単でモダンな印象。


    2. キッチンを隠すデザイン


    壁面キッチンの場合


    • 全体を扉で覆い、未使用時には閉じてすっきりとした印象に。


    • 冷蔵庫や収納扉を一体化することでデザインの統一感を実現。


    対面・アイランドキッチンの場合


    • 腰壁を活用し、作業スペースを隠すデザインを提案。


    • 腰壁の工夫


      • 素材: 石材やタイルで高級感を、木材や漆喰で温かみを演出。

      • 多機能性: 収納やカウンターを追加し、実用性を高める。

      • 笠木(かさぎ): デザイン性を引き締める素材選びを提案。


    3. レンジフードとカップボード


    レンジフード


    • 天井から吊り下げるタイプは目立ちやすいため、壁やカバーを追加して一体感を持たせるデザインを推奨。


    カップボード


    • 扉付きで生活感を隠す工夫を提案。ただし、炊飯器や電子レンジなどの家電に配慮した通気や熱対策が必要。


    4. 照明デザイン


    キッチン照明は、作業効率と空間の雰囲気を両立させる設計が重要です。


    • 作業照明: 調理や清掃に必要な明るさを確保するため、シンクや作業台の上に配置。


    • 全体照明: LDK全体の雰囲気に合わせた暖色系や中間色を提案。


    • 間接照明: リラックス感を演出。作業時には補助照明を併用する。


    5. アクセントウォール


    壁面キッチン


    • 背面の壁にタイルや石材を使用し、高級感や個性をプラス。


    対面・アイランドキッチン


    • 背面収納や腰壁に特徴的な素材や色を採用。


    • キッチンパネルの活用: 熱機器周辺だけでなくキッチン全体にパネルを施工することで、統一感を高める。


    オーナーへの提案時のポイント


    1. ライフスタイルに基づいた設計


      • 家族構成や日々の使用シーンに合わせた機能性を重視した提案を行う。


    2. コストとデザインのバランスを考慮


      • 必要な部分に予算を集中させることで、効果的な投資を提案。


    3. 視覚的なツールの活用


      • CGやサンプルを活用し、完成後のイメージを具体的に共有する。


    最後に


    キッチンは、家族との会話や料理を楽しむ大切な空間です。


    建築プロとして、オーナーの理想を形にするため、デザインと機能性を兼ね備えた提案を行いましょう!


    また、採用したデザインやアイデアをSNSで「アミーゴ小池」をメンションしてシェアすることを提案し、オーナーとのコミュニケーションを深めてください。