【工務店必須】この順番で考えろ!外構で失敗しないための黄金ルール!①


「外構工事は建物が完成してから考えればいい」と思っていませんか?


実は、この考え方が大きなトラブルを引き起こす原因となります。


外構の打ち合わせを最後にすると、以下のような問題が発生しやすくなります。


  1. お客様の要望が後から増え、間取り変更が必要になる


  2. 予算オーバーが発生し、工務店への不信感が高まる


  3. 解約やトラブルにつながり、工務店の評価を落とす


実際に工務店の現場で「外構費用の増額を知ったお客様が激怒し、契約解除になった」という事例も少なくありません。


では、どうすればこの負のスパイラルを防げるのでしょうか?



「外構は間取りと一緒に考えるべき」 


これは、私が数多くの工務店をコンサルティングしてきた中で得た結論です。


間取りを作成する際に、外構の大枠も決めておくことで、以下のメリットがあります。


お客様の希望する外構が実現しやすくなる


後からの変更が減り、図面の修正負担が減る


概算見積もりではなく、リアルなコストを把握できる


外構工事を「後回し」にするのではなく、間取りの打ち合わせ時点で大まかな計画を立てる ことが重要です。



外構計画が最後になると、お客様の要望が膨らみ、予算オーバーの原因になります。


これを防ぐために、以下の3つのステップを実践しましょう。


  1. 間取り設計の初期段階で外構の方向性を決める


    「駐車スペースの確保」「庭の広さ」「目隠しフェンスの有無」など、大枠を決めておく。


  2. 概算ではなく、具体的な外構予算を提示する


    外構費用を「200万円程度」などと曖昧にせず、「この仕様なら250万円」「この仕様なら180万円」と具体的な金額を見せる。


  3. お客様に外構の重要性をしっかり伝える


    「外構は後で考えるのではなく、家と一緒に決めるもの」と認識してもらう。



例えば、南側道路の敷地にリビングを配置し、大きな窓を設けたとします。


「南から光が入って明るいリビングになりますよ!」とプレゼンすると、お客様は喜びます。しかし、いざ住んでみると…


道路から丸見えでカーテンを開けられない


駐車場に停めた車のお尻がリビングの窓から丸見え


想定外のフェンス設置で外構費用が大幅アップ


このような事態を防ぐためにも、外構と間取りの整合性を最初から考えること が重要です。



ここでは、工務店がよく採用する外構工事のパターンと注意点を紹介します。


目隠しフェンス


  • 道路面からの視線を遮るため、縦格子 のフェンスを選ぶ


  • 2階バルコニーの目隠しには 横格子 のフェンスが最適


コンクリートブロック塀


  • 高さ1.2m以下 に抑えれば、控え壁なしで設置可能


  • シンプルモダンなデザインと相性が良いが、ナチュラル系には不向き


RC(コンクリート打ちっぱなし)


  • 高級感があり、セキュリティも万全


  • ただし、圧迫感があり「893の家?」と思われることも


生垣


  • ナチュラルなデザインに最適


  • ただし、落葉樹を選ぶと冬に丸見えになる ので注意




外構工事は間取りとセットで計画し、お客様に事前に伝えることでトラブルを回避できます。


間取り設計時に外構の大枠を決める


概算ではなく、具体的な外構費用を提示する


目隠しや日射対策を考慮した間取りにする


これらを実践することで、お客様の満足度を上げ、クレームや解約のリスクを最小限に抑えることができます。


工務店としての信頼を高め、リピートや紹介につなげるためにも、ぜひ実践してください!

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