★【実施】内壁を好みにする極意:好みを形にするデザインテクニック

こんにちは、アミーゴ小池です!


今回は「内壁のデザイン」に焦点を当ててお話しします。


内壁のデザインはクライアントの生活空間の印象を左右する重要な要素です。


プロとしてクライアントのニーズを的確に捉え、適切な提案を行うために、基本的な知識とコツをしっかり押さえておきましょう!


デザイン選定の基本:好みの明確化


多くのクライアントが内壁デザインで迷う理由は、「自分の好みを把握していない」からです。


そこで、クライアントに提案する際には以下を活用してください


1. Pinterestを活用


クライアントにPinterestで気に入った内観画像を集めてもらいます。


そして、集めた画像を「部屋別」に分類し、各部屋のデザイン傾向を確認します。


  • 部屋別分類の理由


    内壁デザインは用途に応じて変える必要があります。


    例えば、リビングと洗面所では使用する素材の特性や耐水性が異なるため、それぞれに適した素材を選ぶ必要があります。


確認すべきポイント


Pinterestで集めた画像を元に以下の項目を確認してください。


  1. ベースの壁


    • 家全体で最も多く使われる「基調となる壁材や色」を把握します。


    • 「白」と一口に言っても、黄色味やグレー味など微妙な違いがありますので注意。


  2. アクセント壁


    • アクセント壁に使われる素材や色を確認します。


    • 集めた画像から、頻出する素材(木材、タイル、塗り壁など)を分析し、好みを導き出します。


  3. ベースとアクセントの割合


    • 画像内でのベース壁とアクセント壁の比率をおおよそ把握します(例:ベース85%、アクセント15%)。

      この比率が参考基準となります。


アクセント壁の設置位置


アクセント壁をどこに配置するかは、デザイン成功のカギとなります。


以下の方法で適切な位置を決定しましょう。


1. 重要な視点を考慮する


  • ドアを開けて最初に目に入る壁


  • ソファやダイニングから見える壁


  • キッチンや寝室から目立つ壁


これらの視点からアクセント壁を設置する場所を絞り込みます。


例えば、以下の間取りを考えてみましょう


例:LDKの場合


視点の重要度


  1. 玄関から見える視線


  2. ソファーから見える視線


  3. キッチンから見える視線


このように視点を重ね合わせ、全ての視点から目立つ壁をアクセントに設定すると効果的です。


注意すべきポイント


1. 窓とドアのデザイン


アクセント壁に窓やドアがある場合、そのデザインや色も考慮する必要があります。


例えば、黒いアクセント壁に白い窓枠やドアを配置すると、窓やドアが強調されてしまいます。


  • 対策


    • 窓枠やドアをアクセント壁に合わせた色に変更する。


    • 窓やドアがない壁をアクセント壁に選ぶ。


2. 細部の仕上げ


細部にまで注意を払うことで、デザイン性が向上します。


  • スイッチプレート・コンセントプレート


    アクセント壁の色に合わせるか、目立たないデザインを採用してください。


  • 巾木・笠木


    ベース壁とアクセント壁の境界にあるこれらのパーツも、色や素材を統一すると美しい仕上がりになります。


  • 出隅(ですみ)の処理


    壁の出隅部分で異なる素材が切り替わる際には、「見切り材」を使用することで、デザイン的にも施工的にも整った仕上がりになります。


デザイン提案の幅を広げるために


アクセント壁はベース壁とのバランスが重要です。


プロとして以下の点を押さえてクライアントに提案してください。


  1. 素材の多様性


    • 木材、タイル、塗り壁、クロスなど多彩な素材を組み合わせる。


  2. 費用対効果の説明


    • アクセント壁は費用がかかるため、クライアントの予算に合わせて選定する。


  3. 生活動線を考慮


    • 日常の生活動線に沿った視点でデザインを検討する。


まとめ


室内壁のデザインは、ただ美しさを追求するだけではなく、機能性や予算、クライアントの好みを的確に反映させる必要があります。


今回のポイントを参考に、プロとして最高の提案を目指してください!


また、新しいアイデアや提案方法があれば、ぜひSNSで共有してください!


TwitterやInstagramで「#Amigo小池」をメンションして、建築デザインの情報を発信していきましょう。


アミーゴ小池でした!次回もお楽しみに!

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