【知識】今後の建築・住宅業界の傾向PAK


今後の建築・住宅業界に悩んでいる皆さん!!

アミーゴ小池です!!

今回は『今後の傾向』に関してです!

どんな流れに今後なっていくのか?を考える知識です1

この情報は毎年更新されます!


ウッドショック・円安・建材の値上げ・土地値の高騰・マンションの高騰などなどコロナウィルスが発生する前には想像しえなかった状況がここ数年で起きております。


このような状況を国として、日本として考えた時には我々の建築・住宅業界は経済効果をもたらす大変重要な業界であり、建築・住宅業界の低迷が日本経済の低迷に拍車をかけると言っても過言ではないです。


そんな中、日本国としても建築・住宅業界のみならず様々な業界を助ける為に『コロナ融資』を実施しました。


『コロナ融資』に関しては始まった当初はコロナウィルスによって売り上げが減少した企業に対して金利0%で融資を行い、近年に関してもまだ低金利で融資を行っております。


皆さんの会社もコロナ融資を受けている企業様、経営者様がいらっしゃったら耳が痛い内容かもしれません。。。


パックを学んでいただいている方々はバイタリティがあり、更に会社を、自分を、建築業界を良くしていきたい!と強い思いがある方が多いので問題ないかと思いますが、上記で記載した項目により、日本の建築・住宅業界は劇的な変化が生まれると多くの噂が立っております。


その中でも見た目が胡散臭い私Amigo小池ですが、実はカナリ神経質な為、統計や傾向・経済的に信憑性がある情報を集めて今後の建築・住宅業界を予想すると共に、現時点でリアルタイムで起こっている状況も皆様と共有し、皆さま自身の対策にもなればと思っております。


■倒産・M&A


まず初めに最も嫌な話からしなければなりません…


倒産とM&Aです…


皆さんの会社は問題ないと思いますが、上記で紹介した『コロナにより売上低下』+『コロナ融資』により倒産する会社が多くなると私は考えております。

※コロナ融資を受けている会社が全て倒産するという意味では決してございません。


理由は簡単です。


①コロナにより売上低下

②支払いなどが出来ない為コロナ融資を受ける

③新しい取り組みやビジネスを行わず、今に至る


上記のような企業は今後は倒産またはM&Aの可能性がカナリ高まります。


勘が良い方はお気づきかもしれませんが分かりやすく表現するとコチラ!


■コロナ以前は安定した経営で安定した受注と売上があった。


コロナ発生前は多くの人・会社が安定した売上を上げておりました。

自分達の経営方針や営業方針を信じて仕事をしていれば問題ない事が多かったはずです。


■コロナ発生後に現状では太刀打ちできなくなり売上が減少


しかし…コロナが発生し材料の値段が上がり、建築・住宅を購入する人も減り売上が減少した人・会社も多いと思います。


■下請けや外注業者への支払いが出来ず「コロナ融資」を受ける


新しいビジネスや経営を本来であれば融資を受けると同時に行えれば良かったのですが…


実際は現状の『売上確保』と『支払い』にしか頭が回らず融資を受けたにも関わらず、打開策を打ち出している会社が少ないのも事実です。


■新しい『ビジネス』や『経営』を行わずに返済が始まる…


この時点で安心している人・企業が最も危険です…


コロナ発生前は当たり前ですが『利益』が出ていたと思いますが、コロナ後に関しては融資を受けて『売上』はある程度回復しても新しいビジネスや経営を行っていなければ『利益』は得られておりません…


そして融資の返済が始まってしまっている為、新しいビジネスや経営をしていない為、利益も出ずに更に過酷な経営を行わなくてはいけなくなっております…


■新しいビジネス・経営を展開


本来であれば『コロナ融資』を受けた為、返済も始まり【コロナ発生前よりも売上・利益】を確保しないと経営が成り立たないにも関わらず、新しいビジネス・経営を行っていない会社が多いです。



上記のように一時的な延命治療のような『コロナ融資』という薬を投与してしまった会社は新しいビジネスを徐々にリハビリのようにしなくては回復できなかったにも関わらず、まだ体調が悪い…経営状況が悪いという会社が多いです。


更に工務店経営の中では『売上』を意識し『利益』に対して意識が薄い会社も多いのが現状です…


下請け業者さんに支払いなどを行わなければいけないので月々の『売上』に意識が集中してしまう気持ちは同じ経営者として理解はできますが、工務店経営者さんは特に月々に会社に入金される金額が大きく、更に支払いの額も大きい為、数棟の工事の遅延などで入金が遅れる事で資金繰りが厳しくなる…というのも事実です。。。


そのような会社には日々電話やメールなどで『会社の買収』『M&A』の連絡が入っております。


現在、工務店・設計事務所の経営者が高齢化し『跡継ぎ問題』が深刻化しています。


更に経営が悪くなっている会社を【安く買い取る】事を目的にした営業も多く2022年から徐々に多くなってきております…


彼らは帝国データバンクや会社の謄本を入手して経営難な会社をチェックしています…


このように倒産・M&Aが建築業界・住宅業界ではカナリ増えてくると考えております。


更に付け加えると人材に関しても深刻化します。


海外からの人材に頼る事が多くなってきた日本ですが、円安が進み海外からの人材も日本よりも自国(自分の国)の方が儲かるようになってきたのです!


そのため日本に出稼ぎをする必要が無くなってきてます。。。


日本の若い人材も建築業界に参入することも少なく人材不足により更に倒産・M&Aも進んでいきます。


■貧富の二極化


この話は日本国民全体の話なのですが、皆さんもニュースなどで聞いたことがあると思いますが、日本国民の貧富の差が『貧困層』と『富裕層』の二つに分かれてきている!という話です!


そんなことないんじゃない?っと思う人も多いかもしれませんが、実際私は東京都内で多くの不動産業者さんから御客様を紹介され接客を行い、更に全国の様々な会社様のコンサルティングを行っておりますが、二極化はカナリ進んでおります。


ココで今までの住宅業界の事を少々考えてみましょう!


会社によってターゲットとするお客様層は違うと思いますが、日本全体で考えると今まで最も多かった御客様層は【注文住宅の建物総額】としたときに幾ら程度のお客様だったと思いますか?


答えは2000~3300万円の建物金額のお客様で施工面積としても30~33坪程度のお客様が最も多かったのです!


ん?なんだか安くない?って思われる人も多いはずです。。。


当たり前で、建築業界や国土交通省のデータでは全国平均額は3,205万円、三大都市圏平均で3,431万円などと言われております!


しかしこれは『平均値』です…

平均値と言う事は豪邸の数が多ければ平均の値は増えますよね?

しかし、それだけでは二極化の証明には少し弱いです。。。

更に違う角度から考えると、【日本の世帯年収平均】552.3万円です。

日本の家族が550万円の年収であれば3500万の建物のローンを組むことは考えられますが…


日本国民全てが3,431万円モノ家を住宅ローンを組むとも思えません、更に住宅ローンを組めたとしても家を建ててからカナリ切り詰めた生活をしなくてはいけません…


加えて言うと【日本の世帯年収平均】552.3万円ですが…【世帯年収の中央値】437万円なのです!

ん?何?中央値って?ってなりますよね?

中央値を簡単に説明すると【平均値よりも一般的な感覚に近い値】って事なのです。

まだ分かりませんよね…

平均値と言うのは年収が少ない人も高い人も全て足し算して、足し算した人数で割り算することで出せますよね?

例えば。。。

150万+200万+430万+900万+1100万=2780万円

2780万÷5人=556万円(平均値)

しかし、中央値と言うのは。。。

150万 200万 430万 900万 1100万の真ん中の数字って事なので430万が中央値と言う事になります。

上記の例は日本にいる人が5人の場合の例になってしまっていますが、日本国民全体の年収を低い方から、または高い方から並べて、丁度真ん中の数字が中央値って事になります。

私が上記でナンデ『平均値と中央値』の説明をダラダラしているかと言うと、この数字のズレも二極化なのです!

日本は経済状況が劇的に良くなっておらず、ずっと低迷していますよね?

円安で更に経済状況は悪化しています…

今回の例も実は意識的に作成しているのですが、150万や200万の貧困層と900万や1100万などの富裕層(今となっては年収1000万は富裕層ではないのですが…)と二極化の数字を入れても平均年収は556万円となります。

しかし…中央値を見ると430万円となってしまう事実があります…

これによって貧困層と富裕層の年収の開きが大きくなってきて、更に貧困層と富裕層が双方共に増えているから平均値は今までのように下がっていない、むしろ日本の平均年収は増えているように感じるかもしれませんが、中央値は430万!

貧困層と富裕層が増えて『中間層』の430万が少なくなってきているのです!!

そして話を戻して、コロナ前に関しては2000~3300万円の家を購入する人が多かったのですが、上記の家を購入できる人は今までは『中間層』でした。

先にお知らせしたように世帯年収として400~600万程度の世帯が多かったのです。

しかし二極化が進んでいる現在は中間層のお客様は徐々に少なくなっていき、貧困層と富裕層の二つの値段での戦いに住宅業界は必ずなっていきます。

こんな話をすると…

今もウチの会社に2000万円台のお客様がガンガン来ているよ?貧困層じゃないよ?って思う人も多くいると思います。

しかし…実際にウッドショック後の2000万円台の家は大変失礼な表現ですが、貧困層です…

今までのような価格でウッドショック後に今回のパックを受講されている方はお客様に同じ仕様、面積で提供が出来ますか?

提供が出来たとしてもウッドショック前のような利益を得る事が出来ますか?

何か新しい対策をして低価格で作れる素晴らしいシステムを開発されているのであれば可能だと思いますが、今まで通りでは2000万円でウッドショック前と同じ利益を得る事は出来ません…

多くのプロの方は『二極化』を意識せずにマダマダ今の現状の商品を、建物を、営業方法を販売し続けていますが、大変危険な状況です。

今後更に二極化は進んできます。


■高額案件の必要性


二極化が進んでいく事は理解できたと思いますが、皆さんに質問です。


低価格案件=貧困層

高額案件=富裕層

今後どちらを皆さんは選択し仕事をしますか?


何度も言いますが今までの『中間層』はドンドンいなくなります…

二極化が進んでいるのです。


そんなに二極化進まないんじゃないの?って思う人も多くいらっしゃると思いますが、世界の経済状況の歴史を見るとある程度予想できます。


日本はアメリカを意識しておりますが、ある程度の経済状況はアメリカと同じ歴史を進んでいるのも事実なのです。。。


アメリカでは現在は注文住宅のような1から建物を造るような文化は、ほぼ存在せずに日本でいう『建売住宅』を購入するか、『リノベーション』を行う為に中古住宅を購入するかの2パターンが多いです。


中古住宅の資産価値が高いからこそ上記の文化が成り立つという状況は有りますが、日本でもソモソモこれ以上の二極化が進むと新築住宅を建てる事さえも出来ない国民が増えてきます。


新築を建てる事が出来ない位に貧困が進むと国としては中古住宅に資産価値を持たせて中古住宅のリノベーションや中古住宅に国民が住むように路線変更を必ずしてきます。


これはアメリカも同じでした。


事実我が国日本の中古住宅の数は日本国民に対しては必要十分の数は揃っており、戦後から作り続け壊しのスクラップ&ビルドは日本経済を回す為の方策と言っても過言ではないのです。


しかし…アメリカの様に国民の年収が二極化することが容易に予想出来る現在ではスクラップ&ビルドだけでは日本という国の経済が持ちこたえられません…


今まで長期優良住宅や低炭素住宅、省エネや太陽光義務化、更には断熱等級6.7の設定など国としても様々な動きを見せておりますが、この動きは日本の建物の資産価値を担保しようとしている動きだと私は考えております。


上記より、今までのような中間層が作ってきた魅力ない、造っては壊す家、性能が悪い家は今後は少なくなり、更に二極化から低価格な注文住宅、または建売住宅と高級注文住宅の二極化が進んでいきます。


もう一度聞きますが、皆さんは低価格の建物を今後は商品開発して勝負しますか?

高級注文住宅を専門に行う会社を運営していきますか?


今までの皆さんの経験も含めて考えていただいた方が良いかと思います。


更に、今後の日本経済や大手ハウスメーカーや国の動きも良そうして考えてください。


如何でしょうか?


このような質問を多くのコンサルしているプロの方に投げかけると返ってくる質問がコチラです。


・高級住宅を造りたいけどノウハウがない…

・低価格な建物を造るイメージは出来るが、高級住宅はチョット…

・金持ちを相手に仕事をしたことがないから低価格かな?


嫌われる事を承知で申し上げます。


上記のような考えは捨て去ってください。


低価格の建物を造る事を。

高級住宅が造れないと思う事を。

金持ちを相手にしたくない…などと思う事を。


捨て去ってください!!!!


何故かと言うと低価格住宅では皆さんは絶対に勝ち抜けないからです!!!


もっと言うと、誰も低価格住宅では生きていけません!!!!


そんなことないだろ?ウチは利益を少なくしても低価格住宅を売っているぞ!って方も多くいると思いますが、そんな方にもう一度質問です。


飯田ホールディンググループの一建設(はじめけんせつ)さんに価格で勝てますか?


こんな事を言いますと返ってくる答えがコチラ。。。


いや…一建設の建物のクオリティよりウチの建物の方が良いよ!

一建設の仕様よりウチの建物の方が良い仕様だぞ!

現場の施工品質なんて一建設に負ける事なんて絶対にないよ!


そうですよね?皆さんもプロとしてプライドをもって仕事をされているので意見もあると思います。。。しかし私が聞いているのは『価格で勝てますか?』と言う事です。


一建設さんと同じ面積・同じ仕様で同じ価格で利益を得て経営できますか?って事です。


恐らく多くの会社さんは無理だと思います。


前職で一建設さんと仕事を一緒に行ったことが私はあるのですが、価格に対してのシステム化は物凄いです。


しかも会社規模がカナリ大きいため仕入れ値も勿論破格の値段ですし、棟数も多い為、人件費もディスカウントが可能です。


そんな一建設の商品を買う人は多くないでしょ?って思うかもしれませんが、違います…


何度も言いますが二極化なんです…


貧困層は低価格な商品しか買えないのです…


皆さんが一建設よりも良い商品です!でもチョット高いです!って言ったとしても、アピールしたとしてもお金がないから買えないのです…


どうでしょうか?


低価格案件はカナリ厳しい戦いになる事が理解いただけたと思います。


そんな事を他のハウスメーカーも理解しているので多くの会社が高級ブランド商品を出してきております。


安い価格で商品を造っているハウスメーカーも続々と高級住宅を開発しています。


しかし!!母体が大きなハウスメーカーが開発出来ない『本物の高級住宅』を皆さんはまだ造る事が出来ます!


詳しくは下記のパックから!


【本来の意味でのデザイン住宅とは?】


激動の2023年となる可能性がありますが、皆さんと一緒により良い建物を造っていければと思っております!


是非とも皆さんの知識も共有いただけましたら幸いです!





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