★【契約前】「得だけを追うな!」家造りで本当に重要な施主の心構えとは?

家造りに関して建築オーナーに任せがちなプロの皆さん!!


アミーゴ小池です!!


今回は『得する施主と損する施主』に関してです!


家造りは本当に大切です…


クライアントとの家造りの姿勢をしっかり考えてください!


まず初めに、今回のパックの内容は少々刺激的かもしれません。


「おいおい…何を言ってるんだアミーゴ小池は」


「ひどい奴だ!プロ寄りの意見だ!」と感じる方もいるかもしれませんが、本パックでお伝えしたいのはそういった低レベルな話ではありません。


今から家造りを始めるクライアントが、どのような立場や態度で臨むかによって得をする人もいれば損をする人も出てきます。


実は、クライアントの側で“損や後悔をしないように行動している”つもりが、結果的には自ら損や後悔を呼び寄せている…というケースが建築の現場では散見されます。


そこで今回、嫌われる覚悟で、そしてアンチを生む可能性も承知のうえで「日本の建築を良くする」というアミーゴの理念のもと、あえてお話させていただきます。


最後まで読んでいただき、そのうえで皆さんのご意見をお聞かせください。


■「王様」のような施主はリスキー


まずは建築というものが何なのかを改めて整理してみましょう。


「いまさら…? そんな概念は十分理解しているよ」と思うかもしれませんが、斜め読みでもかまわないので確認してください。


ここで最初に押さえてほしいのは以下の一点。


建築は一人ではできない。


当たり前ですが、家ひとつ建てるだけでも、少なくとも下記の人々が関わる場合が大半です


  • 施主(オーナー)

  • 不動産業者

  • 役所関係者

  • 銀行関係者

  • 営業担当者

  • 設計担当者

  • 構造担当者

  • 現場監督

  • 施工者

  • 土地家屋調査士


もっと多くの人が関わるケースも珍しくないでしょう。


昔のように自ら藁葺き屋根の家を建てていた時代ならともかく、文明が発達した今の時代、家づくりには実に多くの人が参加しなければ成り立ちません。


こうした大勢の協力が必要で、かつ、一筋縄ではいかない複雑さゆえに「建築は手間で大変だ」と思うプロの方もいるでしょう。


しかし同時に、様々な役割・視点が加わることで刺激があり、クリエイティブな展開があり、面白さも格段に増すのが建築業の醍醐味だと考えています。


私アミーゴ小池自身、デザインを得意として提案していますが、自分の提案だけでは終わらず、ほかの担当者・職人・クライアントの意見でより良い形に仕上がる瞬間がある——その時に味わえる高揚感や学びこそ、建築業の本当の魅力だと思っています。


一方で、そんな「建築は一人ではできない」という当たり前の前提を十分に理解しないまま、


「自分は客なんだぞ!」

「金を払うのだからプロは自分に従え!」


といった、いわば「王様のような施主」が存在するのも事実です。


たしかに、施主はお客様です。


しかし家づくりにおける「お客様」は、いわゆる王様が城を築く際に家臣をこき使う構図とは少し違うはずです。


王様のように「俺がこう言ったからやれ!」というスタンスだと、関わる専門家や職人は「余計な口出しはしない」ほうが安全だと考えがちになります。


本来なら、専門家の立場で「こちらのほうが性能的に良い」「こちらのほうが実用上も優れている」という改善提案ができるのに、「言えば王様を怒らせるかもしれないから黙っとこう」となると、結果的には施主のためになりません。


プロレベルの知見が施主のわがままにかき消され、より良い家づくりが実現しない——これはプロにとっても不本意ですし、施主にとっても損なことです。


■「自分だけ得する」は通用しない


加えて、施主には「大きな買い物だから、自分だけ得をしたい」という心理が働きがちです。


こうした心理を上手につついてくる業者もいますが、そこに乗ってしまうと結果的には失敗事例につながるケースが後を絶ちません。


たとえば「◯◯様だけ特別値引きしますよ!」といった営業トークはまさにそれです。


しかし、業者から見れば施主との契約は「年間何百棟・何千棟のうちの1棟」にすぎないことが多く、「自分だけ得をしている」という優越感は実は業者側の営業トークに過ぎない場合が多いのです。


本当に誠実な施工店や設計事務所であれば、当たり前に正当な価格設定をしており、不自然な“大幅値引き”や“特別扱い”は行いません。


むしろ、きちんとした価格・標準プロセスを踏むことで、設計も施工も安定し、期待通りかそれ以上の品質を提供できる仕組みをつくっています。


■プロと協力し合う家づくりを


ではどうすれば良いか?


結論としては、家づくりのプロ同士がお互いの専門や経験値を活かし、施主を“裸の王様”にせず、“客の言いなり”にもならず、“プロの意見を押し通す”わけでもなく、上手に落としどころを探るアプローチが理想です。


とはいえ、建築の世界では施工店や設計者の技術・対応力に差があるのは事実。


そこで「最低限の知識」は施主にも身につけてもらうよう、私たちも“パック”を提供しサポートしています。


ただし注意したいのは、パックの知識が「プロをマウントする手段」や「トラブルの火種を生む手段」になるのでは本末転倒だということ。


知識を得たうえで、双方に敬意を払いながら話し合う。それこそが「オーナーの立場でプロと協力する」真のあり方です。


■まとめ


  • 建築は多くの人と協力して進める行為。施主自身が王様のように振る舞えば、真の提案を受け取れず損をする。


  • 「自分だけ得をしたい」と思う心理を業者が利用し、“特別感”や“割引”をアピールされても鵜呑みにしない。


  • 本来、誠実な施工店や設計事務所は正当な価格とプロセスを遵守するので、大幅割引のような誘導はしないことが多い。


  • 「パック」の知識は建築プロと協力し合うための最低限の素養であり、業者との対立やマウントを取るための武器ではない。


こんな当たり前の話をわざわざ強調するのは、「実はできていない人が数多くいる」からにほかなりません。


私アミーゴ小池は、日本の建築が施主とプロ、双方の気持ちと知識を融合させることで、より良い方向に進んでほしいと心から願っています。


皆さんも、今回のパックを通じて気づいたことや意見を、ぜひSNSで私をメンションして発信してください!


お待ちしています!


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