家の確認申請、ちゃんと自分でチェックしていますか?
アミーゴ小池です!!
今回は「確認申請のチェック方法①」をお知らせします!
確認申請は本当に大事…。
しかし申請書類には小さな文字が多く、「どこを見ればいいの?」と戸惑いがちですよね。
まずは大前提
確認申請の『申請者』は皆さん自身
工事や手続きはプロが進めているとしても、最終的には「家のオーナー=皆さんの名前」で確認申請が提出されます。
申請者なのにノータッチは絶対NG
提出する書類に何か間違いがあっても責任は申請者(オーナー)に及びます。
今回のパックで解説するので一度でバシッとチェックを
面倒がって後回しにすると、結局スルーしがち。時間をとって一発で確認しておきましょう。
用意するもの
確認申請書
確認申請に提出する図面一式
三角スケール
フリクションペン(赤・青)
これらを担当者に早めにもらっておきましょう。
まずは「確認申請書」をチェック!
実は申請書は複数ページ(面)構成になっています。ここでは第一面から順に見ていきます。
第一面
確認申請書第一面には、以下の内容が載っています。
1. 申請者氏名
必ず自分の姓名漢字を確認
漢字のミスは意外とあるかもしれません。
連名ローンなら連名申請?
もし旦那さん・奥様の両名で住宅ローン契約している場合は、確認申請でも両名が申請者になっているか要チェック。
親子ローンなら親御さんの名前も必要、などケースによっては記載方法が変わります。
2. 設計者氏名
「設計者の名前」が知らない人…?
そんなときは要確認! 実際に打ち合わせしていた設計士と違う名義で申請する「代願申請」の可能性があります。
代願申請のリスク
設計者本人が図面を見ていない・チェックしていないケースがある
“免許貸し”など、不正・不十分な体制で申請している会社もゼロではない
しっかり誰が責任者かを把握する
「この人、誰?」「会ったことない…」という場合は担当に確認して、最低限「どういう人なのか?」を知ることが大切です。
第二面
次に第二面を見ていきます。ここも重要な項目がいくつか。
1. 建築主
再度、申請者が自分かどうか
ローン連名の場合も含め、全員の記載があるか、現住所や電話番号に誤りはないか確認。
個人情報漏えいにも注意
提出先にもよりますが、情報管理が甘いとトラブルの火種に…。チェックのうえ問題なければOK。
2. 代理者
申請手続きを代行する人
基本的には設計者や社内スタッフが「代理者」になり、役所や検査機関とやり取りをしてくれます。
誰が“代理者”か
窓口対応をする人物に権限があるため、ここも知らない名前の場合は要確認。
3. 代表となる設計者 と “その他の設計者”
代表設計者=確認申請上の責任者
大きな会社だと、図面をチェックしきれず名義だけ貸しているケースも…。
“その他”の設計者
実際に皆さんの家を設計した担当がこっちに入るケースが多いです。
構造事務所の名前
構造計算を依頼していれば、その事務所が“その他の設計者”で記載される場合があります。
4号特例でも構造計算資料を添付希望なら
若干審査に時間や費用がかかる可能性はあるものの、提出も可能。担当者に相談を。
4. 工事監理者
間違われやすいが“現場監督”ではない!
工事監理者は設計図と現場施工が一致しているかを確認する人。
大抵は設計者と同じ名義になるが、プロによっては違う場合あり。
自社設計・自社施工の場合
同じ会社で監理と施工を兼ねるので「本当にきちんと監理する?」と不安も。必要ならホームインスペクションを検討してもいいでしょう。
5. 工事施工者
実際に工事する会社
大手ハウスメーカーなどでは“元請”と“下請”会社が異なるため、申請書に見慣れない社名が記載されることも。
下請のみしか載っていない?
設計事務所方式で施工店が未定のまま申請し、後日変更手続きをする場合もあります。
耳慣れない会社名なら
本当に信頼できる会社なのか担当者へ確認しておきましょう。
まとめ
ここまでで確認申請書の第二面までの要チェック項目を解説しました。
「意外と知らない人の名前だらけ」「見たことない会社が工事施工者に…」など、驚くこともあるかもしれませんが、それらは皆さんの家づくりに直結する重要事項です。
わからない名前を放置しない
きちんと担当に「誰?」と確認する。
連名ローンは連名で申請
後で銀行が「審査してない人が申請者になってる!」と突っ込むケースは避けましょう。
構造事務所の扱い
「4号特例だから出さない」もありですが、あえて提出をお願いするのもアリ。
次回は図面のチェックに進みます!
今回のパック学習を終えて発見や疑問があった方はぜひSNSで投稿し、私パック小池をメンションしてください!
皆さんの頑張りが日本の家づくり全体のクオリティを上げる一歩になります。
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