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  • ★【契約前】家づくりの前に知るべき! 見積りの『闇』と対処法の極意

    家の見積りに関して建築オーナーに任せがちなプロの皆さん!!


    アミーゴ小池です!!


    今回は『見積りの基礎』に関してです!


    見積りは本当に大切です…


    クライアントの家の見積りをしっかり考えてください!


    初めにお断りしておきますが、今回のパックの内容は少々刺激的です。


    さらにボリュームがありますが、家づくりにとって極めて重要な要素をお話ししているため、最後まで読んでいただきたいです。


    特に後半が非常に大切ですので、途中で読むのをやめずに一通りお目通しください。


    「見積りはクライアントがザっと要望を伝えて、あとは提示された見積り金額を値引き交渉するだけ」という姿勢の施主も少なくありません。


    しかしながら、クライアントが家づくりに関してどの程度の知識を持っているかによって、そもそも有効な値引き交渉ができるかどうかは大きく変わってきます。


    ■見積りの方法:坪単価か積算か?


    まず、貴社の見積りルールはどのように決めていますか?


    日本の工務店・ハウスメーカー・設計事務所では、主に以下2種類の方法を用いて見積りを算出することが多いように思えます。


    1) 坪単価見積り


    いわゆる「1坪あたりの○○万円」というカタチで、大まかな金額を迅速に出せる手法です。


    工務店やハウスメーカーが「自社で建てた過去の物件」の面積と金額をサンプルにして「平均的な○万円/坪」と設定しているケースが多く、営業担当者でもスピーディーに金額提示が可能です。


    ただし、坪単価見積りはあくまで“平均”であり、実際の設計や使用材料・設備の違い、外構・付帯工事、階数などによって金額が大きくブレることが多々あります。


    結果として、「最終的には追加追加で見積りが膨らむ」とクレームになる場合もあるので、クライアントとの初回打合せでは十分説明を加える必要があるでしょう。


    2) 積算見積り


    一方、積算(せきさん)見積りは、建物本体の内外の部材数・床面積・壁面積・屋根面積・窓の枚数などを1つずつ拾い出して金額化します。


    換言すると、“拾い出し”と“積み上げ”の作業がベースなので、仕上がるまで非常に手間と時間がかかる方法です。反面、坪単価ベースに比べて現実的な金額との誤差は小さいのがメリットでしょう。


    クライアントからは「積算見積りを出してほしい」と要望されることもあるかと思いますが、工務店や設計事務所にとっては大きな負荷であり、「相見積り」のように何社かを比較検討する段階では、短期間で積算見積りを出すのは難しい場合が多いでしょう。


    プロとしては「まずは概算をお見せし、そこからクライアントが本気で検討するなら積算に移行する」というステップを踏むことが一般的かもしれません。


    ■面積と見積り


    上記2つの方法いずれであっても、“面積”が見積りに影響する点は共通しています。


    建物の面積が大きければ材料も工数も増え、金額は高くなりがちですし、逆に面積が小さければ費用は下がります。


    ここに「材料をどれだけ一括で仕入れられるか」というボリュームディスカウントの考え方も絡み、特に大型の建物のほうが施工会社は問屋等から材料を安く仕入れられたりします。


    こういった点を踏まえると、「面積が大きいのにやけに安い」という見積りや「面積が小さいのに妙に高い」という見積りがあったときは、どのような材料単価・掛け率を設定しているかを疑問視するのがプロとしては自然です。


    また、自社ルールとして「容積率に含まれない部分は見積りに含めない」などの基準を設けている会社もあるため、そこを営業担当や設計担当がいかに説明するかが重要。


    「打合せ上ではバルコニーが○平米拡張になったのに、面積上は扱われていない」といった場合は、よくクライアントに納得させないまま進むと後々トラブルの火種にもなります。


    ■値引きに潜むテクニック


    「値引きが成功した!」とクライアントが大喜びするケースでも、しばしば以下の2パターンが存在します。


    パターン1:初期見積りに水増し分が含まれていた


    例)3,000万円程度の実際のコストを見込む案件なのに、最初に3,300万円で提示し、クライアントに交渉させて3,000万円に“値引く”。


    クライアントは「300万円も安くなった!」と感動するが、実質的には最初から3,000万円を想定している水増し見積りの可能性がある。


    この場合、施工業者や設計事務所は売上・利益を落としていないので、誰も損はしていません。


    「割とよくあること」ではあるものの、あまりに大幅な数字の場合は、クライアントに疑念が生まれたり、モラル面での問題が取り沙汰されたりする恐れはあります。


    パターン2:実際に工事費を下請けへ無理に圧縮させている


    こちらが少々厄介です。


    値引き分を施工会社自身では負担せず、実作業を行う下請け・専門業者の取り分を削って実現するケース。


    元請け側は「下請け業者さんも利益が多い案件があるので、今回は協力してほしい」とか「いつものお付き合いだよ」と圧をかけて工事費を下げるよう要請します。


    すると、下請け業者は儲けが少ない案件を渋々引き受ける代わりに、モチベーションが下がりがちだったり、スピード重視で工事品質が落ちるかもしれないリスクが高まります。


    つまり「理不尽な値引き」は下請け企業に大幅なシワ寄せを行いかねず、その工事の品質にも悪影響が出る可能性があります。


    プロとしては、自社・元請けが無茶な値引きをするのではなく、適正価格で仕事をし、下請け業者にも適正な利益が行きわたるのが理想でしょう。


    そうでないと、中長期的には現場の職人レベルが落ちたり、作業スピードだけを追求して不備が残ったり、企業としての信用問題に発展しかねません。


    ■結論:過度な値引きは危険


    最後に改めてまとめます。


    1. 水増し部分をカットした“見せかけの値引き”は、言い方はどうあれ、誰も大きくは損をしていないので大問題にはなりにくい。(ただしモラルには議論あり)


    2. 下請けに負担を押し付けるような理不尽な値引きは、結果的に現場品質の低下やトラブルを引き起こしかねない。


    前者で済むならまだましですが、後者の場合はクライアントにとっても危険です。


    「大幅値引きの裏で、下請けさんが儲からず、工期や品質にも悪影響」という図式がよく起こり得るからです。


    施工企業としては、クライアントが「値引きを勝ち取った! ラッキー!」と喜ぶ場面は彼らにとって契約しやすい環境になりますが、その代償がどこにいくかを冷静に判断する必要があります。


    結果的には業界全体が健全に回るために、適切な価格と適正利益でしっかり仕事をする文化をつくるほうが、建築の品質や顧客満足度に寄与するはずです。


    ■今回の内容へのご意見・ご感想、お待ちしています!


    TwitterやInstagramで私アミーゴ小池をメンションしてぜひ発信してください。メンションがないと私がチェックできませんのでご注意を!


    楽しみにしています!

  • ★【現場⑧】屋根の正しい施工方法とは?あなたの家を守るチェックリスト公開

    家の屋根工事を施主任せにしていませんか?


    アミーゴ小池です!!


    今回は「屋根工事のチェック方法」について解説いたします。屋根工事は本当に大切です…施主様の家の屋根工事を、プロとしてしっかり確認・管理できていますか?


    なぜ屋根工事の現場確認が重要なのか?


    屋根は建物の最上部に位置し、雨・雪・風など、自然からの影響を最も直接受ける部分です。


    施工時に問題があった場合、 雨漏り や 内部結露 といった深刻なトラブルに直結しがち。


    そこで工事中の屋根を確認し、施工品質を確保することはプロの義務と言っても過言ではありません。


    今や屋根の雨漏りリスクは昔ほど高くなくなったとはいえ、品質の粗い施工や工程管理ミスが積み重なると、施主様の負担が大きくなります。


    「屋根は見えにくいから分からない」 という施主様の不安を払拭し、後々のトラブルを防ぐためにも、以下のポイントをおさえた現場チェックが必要です。


    今回のパックで解説するチェックポイントを押さえておけば、 施工段階での不具合発見 や 早期対策 が可能となり、施主様に大きな安心感を与えられます。


    現場で屋根を確認する際に準備するもの


    • 平面詳細図

    • 立面図

    • 屋根伏図(配置図)

    • メジャー(コンベックス)

    • フリクションペン(赤・青)

    • スマホ(写真撮影用)


    加えて、実際に 屋根上へ上がって 施工を確認することがあるため、 動きやすい服装・運動靴 の着用を施主様にも案内しておきましょう。


    また、安全管理の観点で、必ず作業用ヘルメットを準備してください。


    1. 屋根の形の確認


    1-1. 上棟直後から確認する


    上棟時のパックでも述べましたが、 屋根形状が計画どおりかどうか をまず確認しましょう。


    • 立面図や屋根伏図で想定した形と、実際の形状に相違がないか?

    • CGや模型のイメージと、異なる形状になっていないか?


    遠目には合っているように見えても、屋根勾配や段違いなど細かい差が出ることがあります。


    特に 大手でも屋根形状を間違ったまま施工し、裁判に発展 したケースがあるのは周知のとおり。


    プロとしては「そんなのあり得ない」と思うかもしれませんが、 図面変更の共有漏れ や 設計担当と現場のコミュニケーション不足 などで、意図せず発生することがあります。


    屋根伏図を元に目視・簡易計測して問題がないかを早期にチェックしておけば、 施主様が後で混乱しない よう対応できます。


    2. 野地板(のじいた)の施工チェック


    屋根材を葺く前に、下地となる 野地板 を貼るのが一般的。この野地板の施工こそ、 屋根の雨仕舞いと耐風性能 に大きく関わります。


    プロとして、以下ポイントを要確認:


    1. 野地板が千鳥張りされているか


      • 下段と上段が継ぎ目で重ならない “交互” の配置です。

      • これにより雨仕舞いを高め、部分的にズレが生じても広範囲に影響しにくくなります。


    2. 野地板同士の隙間


      • 板間に余計な隙間が空いていないか?

      • 防水テープなどで処理が必要な箇所は問題なく施工されているか?


    3. デコボコ・凹凸の有無


      • 屋根材を葺いたときに凹凸にならないよう、平滑に施工されているか確認します。

      • デコボコのまま屋根材を乗せると、雨の流れが悪くなったり強風時に屋根材が浮きやすくなる可能性があります。


    プロとしては釘やビスのピッチ(間隔)を厳密に確認しているはずですが、 施主様の求める安心感 を得るために、現場では写真を撮って具体的に報告・説明するのが望ましいです。


    3. ルーフィング(防水シート)施工の確認


    野地板の上に ルーフィング を敷くことによって、 万が一屋根材から雨水が侵入しても建物内部に達しない ようにします。


    この防水層の質が、雨漏りリスクを大幅に左右。


    3-1. ルーフィングの張り方


    • 下から上に向かって 重ねるように施工されているか?


      • 雨水が上のシートの下に回り込みにくくなるため。


    3-2. 重ね幅


    • 上下方向10cm以上、左右方向20cm以上とするのが一般的。

    • 軒先や棟部分など、境界にあたる箇所でしっかり重なっているか要チェック。

    • 外壁との取り合い部においても 立ち上がり分 を確保しておくこと。


    3-3. 接合部や切れ目の防水テープ処理


    • シートとシートの接合、または切れ込みがあった場所をどう防水処理しているか?


    • テープやコーキングが剥がれている・貼り切れていない場所がないか確認しましょう。


    ルーフィングも 当日に屋根材を乗せる現場 と 日を分けて施工する現場 があります。


    後者の場合、雨などで濡れないよう管理が行き届いているか、プロ側でしっかり観察し、施主様に写真付きで報告する姿勢が望ましいです。


    4. 屋根材の施工


    ルーフィングがしっかり終わったら 本来の屋根材 を載せます。


    屋根材は瓦・スレート・金属・アスファルトシングルなど様々ですが、共通して以下を確認すべき。


    4-1. 素材の合致


    • 施主様が選んだ屋根材 が納品されているか?


      • 色や品番、グレードなど細かい違いがないかチェック。

      • 大規模な施主支給がある場合は、型番や必要量などに相違がないか念のため照合します。


    4-2. 仕上がりの平滑性


    • 下地(野地板・ルーフィング)で問題がないのに、屋根材を葺いてみたらデコボコ…


    • これは職人の施工手順や納まりに問題があるかもしれません。


    • 軒先や棟部で局所的に浮き上がりがないか、全体を見渡して撮影しておくとGOOD。


    4-3. 屋根材の浮きや隙間


    • 一部の屋根材が不自然に浮いていると、台風や強風で飛ばされるリスクあり。


    • 施工ミスなのか、板金納まり上そうなっているのか、現場監督や屋根職人と一緒に要確認です。


    やや工程管理が難しい箇所として「棟換気」や「谷部」などがあります。


    計画の上ではシンプルに仕上がるはずが、現場では板金の折り返し方が雑で隙間ができている…ということがあるので、写真を撮って再度の調整を指示するなどの対応を忘れずに。


    まとめ


    屋根工事のチェックは、高所作業になるためリスクもありますが、施主様の信頼を得るために必要な重要ポイントです。


    以下を意識して、一度きりではなく 工程ごとに確認 するのが理想です。


    1. 野地板 → 張り方・重なり・平滑性

    2. ルーフィング → 張り方向・重ね幅・接合部の防水処理

    3. 屋根材 → 指定された商品か? 施工の平滑性や浮きの有無


    工事写真をしっかり撮影し、施主様には 「ここまでチェックしておりますのでご安心ください」 と報告すれば、より大きな安心感を得てもらえますし、万が一不具合があった場合も早期発見できます。


    家の屋根は家全体の耐久性と安全性に直結する重要要素。


    プロとして高品質な施工を提供できるよう、職人や監督とも協力して最適な工程管理・仕上がりを確保していきましょう!

  • 【契約前】収納で後悔しない極意②

    収納計画をオーナーに提案する建築プロの皆さんへ!!


    アミーゴ小池です!!


    今回は、建築オーナーにとって生活の質を大きく左右する『収納計画の基礎』について解説します!


    収納は家づくりや建物づくりの中で見落とされがちな重要ポイント。適切な提案と計画によって、オーナーの満足度を大きく高めることができます。


    収納に関する誤解とプロとしての提案の視点


    収納について、オーナーの多くが「大きければ良い」「多ければ良い」と考えがちです。


    しかし、収納計画で本当に重要なのは「使いやすさ」と「配置」です。建築プロとして、以下の視点で収納計画を提案しましょう。


    1. 具体的な使用シーンを想定する


      • オーナーが日々どのように収納を使うか、動線や頻度を考慮する。


    2. 収納の種類と用途を明確にする


      • オーナーが収納スペースを十分に理解できるよう、提案の際に実例を示す。


    3. オーナーのライフスタイルに合わせたカスタマイズ


      • 家族構成や趣味に応じた収納計画を提案することで、オーナーのニーズに合った空間を実現する。


    各種収納スペースの提案ポイント


    1. 下駄箱(シューズボックス)


    玄関の収納は家の顔です。以下の種類に応じて、オーナーの生活スタイルに合わせた提案を行いましょう。


    • ロータイプ: スリッパや小物を収納しつつ、上部に装飾スペースを作れる一般的なタイプ。


    • 二の字タイプ: 上部の収納を追加することで収納力が向上し、見た目のバランスも取れます。


    • トールタイプ: 床から天井まで収納が可能で、大量の靴を収納できます。特に玄関スペースが広い場合に適しています。


    • コの字型タイプ: トールタイプの一部をオープン棚にすることで、装飾や小物置き場としても活用可能。


    オーナーにとって「既製品」と「造作」のどちらが適しているか、玄関の広さや用途を考慮して提案してください。


    2. 納戸


    納戸は普段使わないものを収納するスペースとして重宝されます。


    • 提案ポイント: 単なる空間ではなく、棚やハンガーパイプを設け、効率的な収納ができるように設計しましょう。収納計画が不十分な納戸は、オーナーの不満につながる可能性があります。


    3. ファミリークローゼット


    家族全員の衣類や荷物を一箇所にまとめて収納できるため、家事効率が大幅に向上します。


    • 提案ポイント: 洗濯機からの動線を考慮した間取りを設計し、オーナーの負担を軽減する計画を提案しましょう。


    4. パントリー


    食品や日用品を収納するスペースです。特に重い荷物を支えられる固定棚がおすすめです。


    • 提案ポイント: パントリーを多目的に活用する提案(例:家事室や書斎との兼用)で、オーナーにとっての付加価値を提供します。


    5. ロフト


    天井高さを活用した収納スペースです。設計次第で容積率に含まれない利点があります。


    • 注意点: 高齢者や小さな子供がいる家庭には不向きな場合があるため、オーナーのライフスタイルに合わせた利用方法を提案してください。


    6. 小屋裏収納


    ロフトに似ていますが、目に見えない空間を活用する収納です。


    • 提案ポイント: 季節用品や使用頻度の低い物品の収納に最適であることをオーナーに説明し、利便性をアピールしましょう。


    7. 備蓄倉庫


    災害時の物資を保管するためのスペースです。


    • 設計のポイント: 床面積の1/50以内であれば容積率に含まれないため、限られた空間を有効活用する設計を提案してください。


    8. 宅配ボックス


    戸建てでも需要が高まっている宅配ボックスは、日常の利便性を大幅に向上させます。


    • 提案内容: オーナーのライフスタイルに合わせた適切なサイズを選び、実際の利用シーンを想定して設置位置を提案します。


    収納計画でオーナーの満足度を高める方法


    1. 収納と動線をセットで考える


      • 日々の生活動線に合った収納計画を提案することで、オーナーにとっての使い勝手を最大化します。


    2. 視覚的なイメージを共有


      • 提案時にはCGやモデルハウスの実例を活用し、完成後のイメージを具体的に伝えます。


    3. 収納スペースを柔軟に活用できる提案を行う


      • 可動棚や仕切りを取り入れることで、将来的なライフスタイルの変化にも対応できる収納を設計します。


    最後に


    収納計画は、快適な生活と建物の価値を高める重要な要素です。


    プロとして、オーナーが気づかないポイントを提案し、納得と満足を引き出すことが求められます。


    引き続き、オーナーとの信頼関係を深め、理想の建物づくりをサポートしていきましょう!SNSでのフィードバックやシェアもお待ちしています!

  • モノマネではない『本当』のブランディング戦術


    まずはじめに皆さんに強くお伝えしたいことがあります。


    新しく『ブランディング』しようと考え、誰かの【モノマネ】をしたブランディングでは皆さんの会社は衰退するだけです。


    はい?モノマネなんてしませんけど?


    そうに思いましたよね?


    しかし少なくとも1回は下記のように思い自社に取り入れようと考えた事はありませんか?


    ・あの工務店が作っている高気密高断熱住宅が今流行っているからウチでも!


    ・競合する設計事務所がVRを取り入れているから我が社もVR導入だ!


    ・SNSを使って集客しないと時代に乗り遅れてしまう!インスタだ!Xだ!YouTubeだ!


    思ったことあるけど?何が悪いの?どこの会社も一緒でしょ?


    そうなんです!どこの会社も上記のような事を1回は考えた事があるのです!


    しかし、これらを行う事が本当のブランディングじゃないんです!


    これらは、ただ他社が行っている『ブランディングから派生した一部』を真似しているだけなのです!


    何言ってるか分かりませんよね?


    順を追って説明いたします。


    無茶苦茶大切な事なので本当に最後まで目を通してください!


    今回のパックの目次はコチラ!


    ①建築業界のブランディングとは?

    ②ブランディングは自己紹介。

    ③造られたブランドはフランチャイズ!

    ④自分達を理解することがブランディングの基本。

    ⑤進化しないブランドは衰退する…


    ①建築業界のブランディングとは?


    ブランディングとは、皆さんの会社が競合他社とどのように異なるか、そして顧客にどのように認識されるかを決定するプロセスです。


    もっと簡単に言うと【会社の自己紹介】です!


    ウチの会社ってコンナ会社ですよ!とい事を説明できる事がブランディングなのです!


    は?


    ブランディングって会社の認知を上げるための広告とかでしょ?


    顧客が契約したい!って思ってくれるキャッチーな言葉を考える事でしょ?


    このように思った方!


    ハッキリ言います。


    全然違います!!!!!!!!!


    ブランディングという言葉を調べてみてください!


    ブランディングとは独自のブランドを作り、ブランドの価値を高め、顧客や取引先と社会全体に、信頼や共感を与え他社との差別化などを目指す行為。

    ブランドとは「他と区別できるもの」という意味で、ブランディングはブランドを作り、世間に浸透させる活動すべてを言います。


    わかりますでしょうか?会社のロゴを新しくしたり、新しい商品を造ったり、HPを新しくしたり、SNSを始めたりすることはブランディングの一部に過ぎないのです!


    ブランディングをするためには先ずは『ブランド』を造らなければならないのです!


    この『ブランド』を建築業界では『特定の商品の開発』と思ってしまう事が本当に多い…


    ・性能が良い住宅モデルの商品開発

    ・他社に無いデザイン住宅の開発

    ・顧客が魅力的に感じる価格の住宅商品の開発


    これらの商品開発はブランドを造った後に行う事だという事を強く認識してください!


    商品に対しての理念があり、情熱があり、考察があるものが初めて皆さんの会社の独自のブランド商品になるのです!


    嫌われてしまいますが、他社が行っている事を真似している行為はブランドをパクッているのと同じなのです。


    フェラーリのエンジンの性能が良いから同じ性能のエンジンを乗せれば売れる!

    ルイビトンのバックが売れているから似たデザインにしよう!

    ユニクロが売れているからユニクロより安い価格で売れば人気が出るでしょ!


    このような行為はブランドをパクっているのは皆さんも理解いただけると思います。


    そうです。


    他社が行っている行為や商品のモノマネはブランドをパクっているだけであり、一時的には売れるかもしれませんが、パクった本物のブランドには絶対に勝てませんし、更にお客様に魅力的には思われません。


    ブランディングを行って、会社の自己紹介を完璧にできてから、認知を上げるための対策や方法、さらには、お客様が魅力的に感じる宣伝や言葉を考えるのです!


    本当のブランディングを行わずに、コンサル雇って、HPを造り変えて、新しい商品開発しても一時的に売上が上がるかもしれませんが、意味がありません!


    今回のパックを読み進めていただければ理解できますので話を続けますね!


    ブランディングとは自己紹介なのに、初めにお伝えしたように他社の性能やデザイン、方法や対策を真似する事は自己紹介になりません。


    まずはブランディングとは飛び道具のように受注がすぐにUPしたり、人気が出るために広告やSNS・HPにお金をかけることではないという事をご理解ください!


    何度も言いますが、ブランディングとは『会社の自己紹介』なのです!


    では何故、他社のモノマネでは駄目なんでしょうか?


    その内容が次のコチラ!


    ②ブランディングは自己紹介


    ブランディング=自己紹介って事は理解いただけたと思います。


    皆さんも小学生の頃に学年が変わり、クラスのメンバーが変わった時に自己紹介をしたと思います!


    その自己紹介の時に、下記のような自己紹介だったらどうでしょうか?


    私の名前はAmigo小池です!〇〇ちゃんと同じマンションに住んでます!◇◇君と同じでサッカーが好きです!▽▽先生が将来はサッカー選手だね!って言ってくれたのでサッカー選手になりたいです!


    子供らしい自己紹介ですが、これじゃ誰の自己紹介か分かりませんよね?自己紹介から、どんな人なのか?って事が分からないと思います。


    でも、皆さんはこんな自己紹介を小学校のころにしてませんよね?


    おそらく下記のような自己紹介を幼い時はしていたと思います。


    私の名前はAmigo小池です!群馬県前橋市に住んでます!小学校3年生からサッカーをしていてサッカーが好きです!勉強は苦手で将来はサッカー選手になりたいです!


    こんな自己紹介を皆さんもしてましたよね?


    幼稚な内容に思えたかもしれませんが、皆さんは幼少期からすでに『本当』のブランディング(自己紹介)をしていたのです!


    しかし!!!!


    建築業界でブランディングを行う!と意気込んでいる人ほど、他社の、他人の方法や手段、テクニックだけを取り入れてブランディングをしていると勘違いしている人が本当に多いのです…


    例えば下記の通りです。


    株式会社Amigoの小池と申します。弊社は高気密子断熱住宅を造っています。デザインも得意です!更にVRや模型も作成しており、価格も他社に負けません!


    どうです?誰かのモノマネの自己紹介だって事が理解いただけましたか?


    どんな会社なの?他社と何が違うの?どんな魅力があるの?って事が分かりません。


    そこで、このように変化させたら、どうでしょうか?


    株式会社Amigoの小池と申します。弊社は群馬県に適した家を造っております。群馬県の経済・気候・災害・地盤を徹底的に調査し群馬の為の家を造る事に関しては他社に負けません!


    チョッとだけ良くなったと思いませんでしょうか?※本当にチョッとだけですwww


    初めの会社の自己紹介では、高気密なんだなぁ。高断熱なんだなぁ~って程度で他社との差が理解できず、この自己紹介では納得できません。更には何が良くて何がダメなのか?も判断できません。


    しかし、改善した自己紹介の場合は、群馬に適した家をAmigoは作るんだ!と理解できましたよね?


    確かに群馬で家を造るんだから群馬に適した家を造ってほしいよね?って納得できましたよね?


    チョッとだけAmigoって会社が良いって感じませんでしたでしょうか?


    小学校の時に皆さんは『本当』のブランディングを自分自身で行っていた!とお知らせしましたが会社のブランディングは小学校レベルの自己紹介では駄目なのは皆さんも理解できると思います!


    ブランディングを行う際は、【お客様】が『理解』できて『納得』して『良い』と思う自己紹介(ブランド)が『本当』のブランディングです。


    分かったよぉ~

    早く理解できて納得して良いブランディングを、

    『商品』を教えろよぉ~

    ドンナ『商品』を売れば良いんだよぉ~


    すいません…ブランディングは誰かに教わるものではないのです…


    正確に言うとブランディングを行うのは皆さん以上に適した人はいないのです!


    少なからず、私達Amigoは皆さんに代わってブランディングを提供することはありません!


    何故かというとコチラ。。。


    ③造られたブランドはフランチャイズ!


    私達Amigoと同様に多くの会社や個人が建築業界に関してコンサルティングをするようになってきました。


    広告が多く出ている建築コンサルタントはブランディングを行う場合は下記のように進むことが多いです。


    ①コンサルタントが企画したデザイン・性能・価格の建物を皆さんの会社に提供。

    ②PR活動を行ってくれて顧客を受注できるシステムの説明を受けコンサル契約。

    ③提供された企画を売るがコンサル費用を支払える程の利益が出ない…

    ④諦めずに続けるorコンサル契約を解除する。


    ここまで読み進めた皆さんであれば理解いただけると思います。


    そうです。一般的な建築コンサルタントはブランディングを行うと言いながら、コンサルが開発した商品を皆さんに売り込んでいるだけなのです!


    コンナに良い性能!デザイン!価格で更に私達が広告宣伝費をかけてPRするのだから売れますよ!って営業トークなのです!


    もうご理解いただけてますよね?


    一般的な建築コンサルタントが、なぜ商品を皆さんに売ろうとするのか?なぜ、ブランディングを行いたいのに商品を買ってしまうのか?


    これは、多くの工務店や設計事務所、場合によっては不動産業者に関してもブランディングを商品だと勘違いしている事が多いのです!


    ブランディングを飛び道具のように認識し、すぐに売れる!人気が出る!そんな幻のような商品に飛びついてしまうんです!!!!


    初めにお知らせしたように商品を皆さんに売り込み、その商品を売ることは皆さんの会社のブランドには絶対になりません!


    例えるなら。。。


    弊社が開発した婦人用のバックは性能もデザインも価格も良いです!

    なぜかと言うと、ルイビトンのバックと同じ素材・製造方法・品質になるためのノウハウをお知らせできるからです!

    しかも価格はルイビトンよりも低価格で販売いただけます!


    このような事を巷の建築コンサルは皆さんに言っているのと同じなのです。


    どこかの誰かが考えた商品を皆さんは建築コンサルに変わって売っているだけなのです…


    そうです…ハウスメーカーさんの下請け業者になっているのと同じなのです…


    更に商品の作り方を教えて商品だけを売る建築コンサルだけではありません…


    皆さんがお客様に提示する見積に建築コンサルの『紹介料』が上乗せされるケースも少なくないのです…


    誰かの商品を、誰かの儲け分も追加費用で見積に上乗せして売る商品が本当にお客様にとっていい商品でしょうか?


    結局は多くの建築コンサルが行っている『売れる建築モデル』とはフランチャイズの商品と同じなのです…


    ④自分達を理解することがブランディングの基本。


    では自社独自の商品を開発するためには、どのような事をすべきなのでしょうか?


    答えは簡単で『自分達を理解すること』から初めてください。


    舐めてんのか?自分達の事なんて分かってるわ!!!


    そう思った人に聞きます。本当に自分達の事が分かってますか?


    自社の社員のスタッフの性格や年齢、好きな事や趣味、さらには造りたい家のデザインや性能などを理解していますか?


    自社が戦っている地域の人口の推移や経済状況、気候や災害、地盤の良し悪しを理解していますか?


    多くの会社が自分達の事はわかっていると思っていながらシッカリと理解していないのです。


    社員がスタッフが前向きになれないブランドや商品を開発しても上手くいかない事は想像できますよね?


    自社が戦っている地域の人々が魅力的に思ってくれるブランドや商品ではなく、全く求められていないブランドや商品を造っても売れませんよね?


    そうなんです。


    まずは『自分達の事を理解すること』が重要なのです!


    徹底的に自分達の事を理解するために調べて、考察して、研究してブランドは造らないといけないのです!


    これが本当のブランディングです。


    この本当のブランディングを建築業界に特化して行っているのがPAKSYSTEMです!


    無作為に調べてもダメなんです!適当に調べてもダメなんです!


    社員にスタッフに上司や社長が上から目線で確認したり、業務を増やしてもダメなんです!


    効率的な調べ方と、調査方法があるのです!


    そんなこと言うならAmigoが調べてよぉ…


    って思うかもしれませんが、私達Amigoもお手伝いはします!手伝うのですが、皆さん自身が調べないと意味がないのです!!!


    その理由としては、ブランドは一回造って終わりではないのです…


    初めに伝えたように皆さん以上に皆さんの会社のブランディングに適した人材はいないのです!


    コンサルは本来であれば、そのお手伝いをするだけで十分なのです!


    なぜ皆さん自身が調べなければならないのか?というとコチラ!


    ⑤進化しないブランドは衰退する…


    1回ブランドを造ってある程度の人気が出て売上が伸びると、その時点で満足してしまう会社が本当に多いです…


    それでは駄目なんです!!!


    ここまで読み進めてくれた皆さんだったら理解いただけると思いますが、ブランディングは常に進化しないとお客様に飽きられてしまうのです!!!


    会社の売り上げが伸びて新しい社員が増えたらブランディングも変化が必要です。


    皆さんが戦っている地域の人口や街並みが変化したら造ったブランディングも変更すべきなのです!


    皆さんの会社と競合する会社が新しい戦略や商品を発表したら皆さんの会社も進化しないと勝てません!!!


    そうです。ブランドは1回作ったら終わりではなく、進化し続けなければ意味がないのです!


    だからこそ、PAKSYSTEMでは皆さん自身が市場調査を行い、皆さん自身が商品開発する方法をお知らせし、積算までして皆さんの会社に適したブランドと商品開発の方法をお知らせするのです!


    毎回毎回私達のようなコンサルに高額な費用を払って行うのではなく、皆さんの地域で皆さん自身が日々の業務を行いながら気が付いた事や他社の傾向、地域の変化を感じて変化させることが最も効率的なのです!


    皆さん自身が調査し、考え、私達Amigoが、多くの会社のコンサル経験から、そのお手伝いを行い、生み出したブランドは唯一無二のブランドに必ずなります。


    PAKSYSTEMは、


    何か商品を皆さんの会社に売りません!


    皆さん自身が市場調査を1回でも行えば新しい気づきが必ずあります!


    皆さん自身が競合他社を調査すれば今の自分達の立ち位置が認識できます!


    皆さん自身が商品を開発し積算すれば、余計な費用をコンサルタントに支払う必要はないです!


    1回でもブランディングを自社で学べばブランドの進化を皆さん自身で行う事は可能になります!


    だからこそ、皆さんには『本当のブランディング』を是非ともPAKSYSTEMで学んでほしいのです!


    自社の力をつけるために『本当のブランディング』を行いたい!と思っていただいた方はPAKSYSTEMの問い合わせメールからご連絡いただくか、下記のPAKSYSTEM公式LINEに友達追加していただき、『本当の』とLINEに打ってください!



    公式LINE URL

    https://lin.ee/mLhro7F




  • 本当の『標準仕様』を造る方法【前半】


    自社の標準仕様が完璧!と思っている皆さん!!

    アミーゴ小池です!!

    今回は『標準仕様』に関してです!

    標準仕様を適当に作成していると利益と成約率が上がりません…

    この極意を極めると劇的に業務が楽に!


    『標準仕様(ひょうじゅんしよう)』というワードはプロである皆さんであれば一度は耳にしたことはあると思います。


    施工店さんが見積りを作成する際に「標準」となるフローリングやキッチンや外壁などの「仕様」の事ですよね?


    標準仕様がある会社さんに関しては今回のパックを読み進めていただき、是非とも今一度!自社の標準仕様を見直していただけましたら幸いです!


    他社との差別化、地域の特性、ターゲット顧客の設定なども含めて標準仕様は本当に大切です!


    さらに!


    もしかしたら今回のパックを読んでいただいている方の中で『ウチの会社には標準仕様なんかないぞ!』って人もいるかもしれません!


    上記のような会社の方は、お客様に自由に選んでいただきたい!


    お客様と一緒に世界に一つだけの家を造りたい!


    上記のような考えから【意図的に】標準仕様を設定していない会社さんだと思います。


    標準仕様の設定がない会社の方だったとしても是非とも今回のパックの知識は身に付けていただきたいですし、更にお客様には提示しなかったとしても、自社の標準的な仕様は設定しておいた方が絶対に良いです!


    順番にナゼ標準仕様を作った方が良いのか?標準仕様をコダワって作成した方が良いのか?の理由をお知らせ致しますね!


    ■標準仕様は必要?


    先にお知らせしたように【標準仕様の設定がない会社】も世の中にはあります!


    特に設計事務所・建築家として活動している方は標準仕様を設定していない場合が多いです。


    設計事務所や建築家は【設計監理業務】のみを行い実際の工事・施工は施工業者が行う為、顧客満足度重視を考え、自由な設計を行う為にプロが0から御客様の為に仕様を組み立てて業務を行います。


    それが、世界に一つだけの建物を造る事に繋がる事。


    自分が設計した家のデザインや機能・性能が唯一無二の家になる事によって、写真映え・インスタ映えすることで次の仕事に繋がる事があります。


    しかし!!!


    近年は設計事務所・建築家の方々でも標準仕様を設定する会社が多くなってきております。


    一昔前までは上記のように【先生】と呼ばれる設計事務所・建築家の方々は建物の見栄え・写真映えをコダワル事で次の仕事が舞い込んでくるように自分自身をプロデュースしていました。


    しかし…


    近年は大手ハウスメーカーなども設計事務所や建築家のデザインや機能・性能と同等かそれ以上の建物を造る事が出来るようになり、『自社の利益』を考えて標準仕様を設定している会社が増えております。


    ココまで読んで『ん?利益を考えて標準仕様ってどういうこと?』って思われた方もいらっしゃると思います。


    上記のような疑問を持たれた方はカナリ勘が良いです!!


    チョッとだけ脱線して説明しますね!!


    そもそも標準仕様の設定がない会社の場合は0から御客様と一緒に仕様を決定致します。


    ベースとなる仕様がなく、0から建物の素材や設備などを決めるという事は…


    ①お客様の好みを聞きとり

    ②様々なメーカーを調べ

    ③サンプルを請求し

    ④㎡単価を確認し

    ⑤施工方法やデメリットを調べ


    更には自分達のデザインや機能・性能に適した素材なのかを判断します。


    そうなのです!


    標準仕様がない会社だと、0から御客様と仕様決定をする会社だと、全ての仕様決定までには『時間がカナリ必要』です。


    更に、現在の設計事務所・建築家は残念ながら写真映えするような建物を造っているだけでは仕事の依頼が来ることが少なくなってきております…


    よって、自社で営業を行い少ない利益の案件であったとしても設計業務を行わなければならない会社が増加しております。


    そのため、少ない利益の建物の設計を昔のように『時間がカナリ必要』なスタイルで、標準仕様がない状態での業務を行っていると年間の利益は少なくなり、経営が良くなくなることは皆さんも想像が出来ると思います。


    だからこそ、0から仕様を決めるのではなく初めから御客様に見せる事が出来る『標準仕様』を作成する事で先ずは打合せの【時間短縮】を行い、一棟当たりの利益が低かったとしても一年間で設計出来る棟数を増やす事が出来ます。


    更に標準仕様が魅力的で、標準仕様の内容を魅力的に説明できる能力がある事で、より一層の時間短縮につながり、利益を増加させることに成功します。


    だからこそ、仕事が少なくなってきている・または利益を考えて経営している設計事務所・建築家は標準仕様を設定する事が多くなってきております。


    ※余談と自慢と苦労話ですが、Amigoではお蔭様で多くのお客様からご依頼いただいている為『標準仕様』の設定はなく0から仕様決定を行うスタイルを突き通しております!


    ココまでで皆さんに理解していただきたいのは設計事務所・建築家の状況の変化を御理解いただきたいのではなく、下記の項目が『標準仕様』が必要なポイントであるという事です!


    ・お客様との打ち合わせ時間を短縮できる!

    ・利益を上げる事ができる!


    自社に標準仕様が既にある人に関しては当たり前のように感じられると思いますが、標準仕様がない会社の人間からすると、物凄く楽に、簡単に打合せが終了するのでカナリの時間短縮ですし、標準仕様の設定が自社にある人はより時間短縮を意識した打合せをした方が絶対に良いという事が御理解いただけたと思います。


    しかし…


    標準仕様の設定がある会社の社員さんの中では下記のようなクレームを良くいただきます…


    ・標準仕様が他社と同様だから差別化が出来なくて契約率が伸びないんだよ…

    ・他社の方が標準仕様が良くて自社の魅力を説明できないよ…

    ・標準仕様がショボすぎて御客様が毎回標準仕様以外を希望して面倒なんだよ…


    今回のパックを読まれている方の中でも上記のような事を考えたことがあるのではないでしょうか?


    上記のように考えてしまう理由は簡単で『標準仕様を真剣に考えていない』または『標準仕様がショボい』からなのです!


    標準仕様を真剣に考えて決定していれば、他社との差別化・自社の魅力・顧客の希望も改善することが可能です!!!


    ではココで、多くの会社が、どのように標準仕様を決定しているのか?を見てみましょう!


    多くの会社、特に大手ではなく工務店が標準仕様の決定に関しては下記のような決定方法が多いです…


    ①自社で付き合いがある問屋や商社の営業マンが進めてくる仕様を標準仕様として取り入れる

    ②社長や上司の独断と偏見で標準仕様として決定する


    ①の場合は材料を仕入れる問屋や商社が、皆さんの会社があるエリアで人気のある仕様や、今現状で売れている商品をオススメしてきます。


    問屋や商社も仕事で皆さんに商品を紹介しますし、売れない商品を紹介して皆さんの会社が倒産してしまったら取引先が無くなってしまうので嘘をついて売れない商品をオススメすることは無いです!


    しかし…


    問屋や商社が進めてくる仕様が皆さんの会社にとって本当に良い仕様なのか?と言う事を今一度考えてほしいのです。


    問屋や商社がオススメする仕様は問屋や商社が儲かる商品です。


    儲からない商品をオススメする問屋や商社の担当者がいるのであれば遅かれ早かれ皆さんの会社の担当から外されてしまうか、クビになっている事だと思います…


    加えて、問屋や商社がオススメの商品は同じエリアの競合相手にも同じような商品をオススメしている可能性があります。。。


    イヤイヤ!!我が社に来ている商社の担当者はそんな事しないよ!って思いたい気持ちも分かりますが…


    商品の流通や運送、または商社とメーカーの繋がりなどを考えると、同じ仕様が大量に同じエリアで買ってくれる会社が多ければ問屋や商社が儲かるのはイメージ出来ると思います。


    だからこそ、商社や問屋は出来る限り自分達が儲かるように同じ仕様をオススメするケースが多いのです!!


    商社や問屋もビジネスなので自社が儲かるように商品を紹介するのは当たり前です!


    ※物凄く親身になってくれる問屋や商社の担当者さんも実際にはいますので悪しからず…


    更に②に関しては根深い問題が多く…


    社長や上司の考えとして『我が社は20年間ズッとコノ仕様で家を売っているんだ』とのコダワリや、他社の建物や海外の建物を見て『今からはコノ仕様がウケルから標準仕様は変更だ!』などとノリだけで仕様を決定しまう場合もあります…


    ノリでの決定も選んだ人の判断が間違っていない場合もありますが、万が一間違っていたら最悪ですよね?


    更に良くある事なのですが、社長や上司が色々考えて仕様を決定する場合なのですが…


    『アメリカでは今〇〇が流行っている!』

    『東京の〇〇のような仕様を取り入れよう!』


    上記のように【トレンド(流行)】をいち早く取り入れようとする会社の上司が多いです。


    間違ってはいないのですが…


    実は。。。正解でも無いのです…


    え?なんで?トレンドを取り入れないと時代に取り残されてダメじゃん!


    上記のように思う方が多いと思いますが、私から意地悪な質問です。


    今トレンドの仕様を皆さんの地域で自社の標準仕様として取り入れて成功しますか?


    いや…絶対に成功する!とは言えないけど…って思いましたよね?


    もう一つ質問しますと、絶対に成功する!とは言えないけど、とおっしゃいますが、絶対に失敗しないと思いますか?


    いやいや!!!絶対はないよ!やってみないと分からないじゃないか!って思いますよね?


    そうなんです!やってみないと分からないのですが、多くの方が標準仕様を決定するのに『やらなくてはならない事』を無視して【やってみないと分からない】という博打で標準仕様を決定しているのです…


    以上の①と②ように標準仕様を軽率に決定している為に他社との差別化・自社の魅力・顧客の希望を改善することが出来ないのです!


    重要なのは標準仕様を皆さんの会社に適した仕様で構成するという事なのです!


    今から順を追ってご説明致しますが、少々面倒に思うかもしれませんが必ず全ての項目を実践して、調査して、考えつくして標準仕様を作り出してください!


    ■①地場を調査すべし


    皆さんがターゲットにしている施工エリアの調査を徹底的に行ってください!


    この調査を怠る会社が本当に多いです…


    面倒な作業ですが、必ず行ってください!


    1人で行う場合は7~9日間程度を目安に調査してください!

    ※複数人で行う場合は上記の期間を単純に人数で割っていただければ良いです。

    ※複数人で行う場合は調べる情報が重ならないように注意してください。


    ダラダラと調査をしていても本業の仕事に支障が出てきてしまいます…


    連日で調査が出来る時間を作れれば良いのですが、厳しければ一週間に1日だけ!など御自身で期間を設定して調査に当ててください!!


    更に地場調査に関しては半年に一回程度で定期的に行う事を強くお勧め致します!


    なんで半年に一回なの?って思った方もいるかもしれませんが…


    市場の動向は変化しております。


    数カ月でトレンドは変化します…


    全ての仕様を変更しなくても良いので必ず半年に一回は地場調査を行ってください!


    変化に対応できない会社はドンドン衰退していきます。


    チョッと考えれば当たり前なのですが、昔タピオカを売っていたお店が過去の栄光や情報を信じて今現在もタピオカを販売していたら厳しい経営になる事は皆さんも理解できますよね?


    タピオカが既に流行っていない事が分からずにズッとタピオカを売っていて、『なんで我が社にお客様が来ないのか?』と悩んでいるのは本末転倒です…


    地場の調査を定期的に行わない、または今現状の建築業界の状況を調査しない会社はノリとその場の雰囲気だけで経営を行っている昭和のバブル時代の会社だと言わざる負えません…


    大手ハウスメーカーなどに関しては市場調査の専門部署があるのが一般的ですが、私達も最低限自分達が戦う地域だけでも調べるのは絶対条件です!


    超有名会社さんや人気会社さんであれば全国様々なエリアから依頼が来るかと思いますが、一般的に私達のような中小企業は毎年同じような地域からの依頼が多いと思います。


    その地域・エリアで下記の項目を調査してください!


    ①階数・面積の調査

    ②仕様・設備・性能の調査

    ③建物価格の調査


    一つ一つ説明致します!


    ①階数・面積の調査


    皆さんのターゲットエリアで、どんな階数の建物が多いのか?何㎡何坪の建物が多いのか?を調査してください!


    調べる方法としては2種類を必ず行ってください!


    先ずは、ネットでの調査です!


    注文住宅の調査を行いたい、競合他社も含めて細かく調査をしたいのですが、注文住宅は、それぞれの会社に来るお客様によって階数や面積は毎年異なります。


    イキナリ注文住宅を造っている会社を調べるのは時期尚早です…


    今回皆さんに理解していただき、調査していただきたいのは皆さんのターゲットエリアの一般的な階数と面積です!


    だからこそ調査するのは『建売住宅』で良いのです!


    え?!!

    建売なんて調べても意味ないでしょ?

    俺たちは注文住宅の標準仕様を造りたいんだぞ!


    って、怒られそうですが、先ずは面積と階数の調査なのです!


    建売住宅は、それぞれの地域で様々な検討を行い階数や面積を決定し建設している又は、似たような階数・面積が建てられている事で必然的に同等の階数・面積の建物が購入されるようになっています。


    皆さんのターゲット地域の建売住宅の階数や面積を調査することで【最低限の必要面積・階数】を把握することが出来ます!


    建売業務を自社で行っている方であれば理解いただけると思いますが、多くの建売は地場で売られている建物の面積や階数、価格を調査して建物の計画をする会社が多いです。


    だからこそネットで皆さんのターゲット地域の建売住宅の階数と面積を調査してください!


    最も調べやすいサイトとしては下記の通りです。


    SUUMO

    https://suumo.jp/


    ホームズ

    https://www.homes.co.jp/kodate/shinchiku/


    上記のサイトにて建売住宅で皆さんのターゲットエリアで何階建てが多いのか?何㎡何坪の建物が多く販売されているのか?を調べてください!


    そして何度も言いますが!必ず『皆さんのターゲットエリア』だけを調査してください!


    調べる事が楽しくなって多くの地域の調査を行ってしまう人が本当に多いのですが…重要なのは皆さんの仕事をしているエリアを調べる事です!


    生意気な事を言いますが…


    会社が大きくなって広い地域をカバーできるようになった時に別のエリアを調べるようにしてください…


    先にお知らせしたように、アメリカでは!東京では!のように別の地域の特徴を調べても意味がありません…


    皆さんが戦う地域の調査を行う事が重要なのです!


    また、こんな話をコンサルしている会社に毎度行うとご意見いただく事は同じで…


    ある程度の面積や階数は経験や感覚で分かっているから大丈夫です!とのご意見です。。。


    もしも分かっていたとしても1時間で良いので調べてみてください!


    もしかしたら皆さんの感覚や知っている情報が間違っている場合は新たな発見になると思います!


    そして、調べるサイトをお知らせしましたが、別のサイトで調べるのも問題ございません!


    しかし、ココで注意いただきたいのがweb検索の調査結果を鵜呑みにしない!と言う事です。


    サイトによっては広告費用を皆さんのような会社や人から頂戴することで検索結果が良くなるように表示している場合があります。


    web検索の調査は現在の『傾向』程度として認識する事が良いと思います。


    そして、もう一つ確認いただきたいのはターゲットエリアをネット調査後に実際に車や徒歩でターゲットエリアを見て回る事です!


    ポイントなのはネット調査を行い、数字として〇階が多いな!〇〇〇㎡〇〇坪の建物が多いな!と言う事を認識してから実際にターゲットエリアを自分達の目で見て確認するって事です!


    ネット情報は今現状販売する予定の建売を調査しただけです!


    仮にネット情報で2階建て30坪程度の家の情報が多かったとしても左記のような大きさの建物が偶然にも重なって販売されている可能性もあるため実際に確認することを行っていただきたいのです!


    ただし、今回の調査に関しては詳細情報を詳しく調べるというよりもターゲットエリアでの状況を確認する程度で良いです!


    モット詳しく知りたい場合はAmigoへのコンサル依頼をいただけましたら調査を行いますwww


    また、上記の①に関しては調べたり調査するのに時間がかかるのですが…


    近年では『chatGPT』と言われる人工知能(AI)が手助けしてくれます!


    自社でchatGPTを導入している人は是非とも①の作業はAIにお願いすることをオススメ致します!


    しかし…chatGPTで現在の皆さんのターゲットエリアの調査を正確に行うのであればGPT4.0(有料版)で調べる事が重要です。


    無料で使えるGPT3.5だと2021年までの情報しか答えてくれずトレンドを追う事が出来ません…


    そしてGPT4で調査するときは『●●県の住宅の最新トレンドをweb検索して具体的な例も踏まえて詳しく教えて』


    上記のように『web検索して』と入力することでAIが勝手にweb検索をして、質問に適したページを見つけて、更にはページの内容を要約して皆さんに教えてくれます!


    とても便利ですよね?


    今後はこのようなwebを使った調査などに関してはAIを如何に効率的に使って作業を進めるのか?が重要になりますので、是非とも活用下さい!


    ②仕様・設備・性能の調査


    皆さんのターゲットエリアの他社の仕様・設備・性能を調査してください!


    コチラの調査に関しては皆さんが普段仕事をしているときに競合となる会社をリストUPして他社の調査を行う事も重要です!


    しかし…


    コチラもネットと現地確認を行っていただきたいのです!


    ネット調査に関しても先にお知らせしたサイトですが、注文住宅のページを確認してください!


    SUUMO

    https://suumo.jp/chumon/


    ホームズ

    https://www.homes.co.jp/iezukuri/


    皆さんのターゲットエリアで競合他社が、どんな建物を造っているのかを調べるのです!


    自分達の会社の競合相手だけで良いんじゃないの?

    ネットでの調査とか面倒なんだよね…


    こんな御意見あるかと思いますが、皆さんが『競合』だと思っていない、または知らない会社が競合になっている場合があるのです!


    だからこそ【今】の調査を行う事が重要なのです!


    既に競合の会社+競合になりそうな会社を全て『競合となる会社』と認識して調査することがポイントです!


    そして、注意が必要なのは『皆さんと競合になる会社』を詳しく調査する!と言う事です!


    上記のサイトで注文住宅を調べると先に目につくのは大手ハウスメーカーです!


    大手ハウスメーカーは会社のブランド力と信頼度でお客様を契約に結び付けます。


    他のパックでも話しておりますが、私達のような中小企業は大手と同じ事を行ったとしても残念ですが、絶対に勝てません…


    大手と同じことをして勝てるのは同じような資本や従業員を持っている会社だけです!


    別に勝たなくても良いんだよ!会社が潰れなければ!と考える人もいるかもしれませんが甘すぎです…


    今回のパックでお知らせする標準仕様も然りですが、私達中小企業は大手や他社とは違う特徴をお客様やターゲットエリアの業者やメディアやSNSにアピールしないと、大手企業の下請けを請け負う企業に成り下がります…


    今まさに建築業界では大手の影響力が強くなってきております!


    大手の下請けで生きていけるのであれば問題ないよ!と思っている人が、もし今回のオサックをココまで読み進めていただいているのであれば大変申し訳ございませんがココで読み進めるのを辞めていただいた方が良いかもしれません…


    これからの時代は私達中小企業は大手とも異なる手法で生き抜かなくてはいけません。


    更に大手に勤務していただいている方や自分で経営していない雇われの身である人であっても話は同じです!


    会社が示した方法だけでは今後の建築業界を生き抜く事は出来ません…


    chatGPTなどをはじめ多くのAIが今度様々な仕事を奪っていきます。。。


    私達はAIで行えない業務を行う必要があるのです!


    少々話が長くなりましたが、皆さんと同じ規模の会社の仕様を調査して、どのような建物を造っているのか?を認識することが重要です!


    よって、皆さんの会社よりも大きな会社やハウスメーカーさんなどは調査しなくて問題ないです!


    ここまでは多くの方が理解できたと思います!


    良くわかったよAmigoさん!よし!調査するぞ!


    っと、思った矢先に多くの方が分からなくなる項目なのがコチラ!


    サイトで他社の仕様を確認したくても完成写真などでしか判断が出来ない…

    実際の競合他社の仕様が分からない…


    安心してください!(履いてますよ!)


    全ての仕様を把握することは難しいですが、ポイントだけで良いのです!


    外壁はサイディングなのか?モルタルなのか?木材なのか?


    床はフローリングなのか?タイルなのか?


    キッチンは?浴室は?トイレは?などなどプロである皆さんであれば、ある程度は把握できると思います!


    そして最後に最も注意していただきたいのは何度も言いますが皆さんのターゲットエリアの仕様を調査することが重要です!


    多くの人が都心部(特に東京)で人気の仕様やデザインを自社の標準仕様に取り入れようとします。


    大きくは間違ってはいないのですが、皆さんのターゲットエリアでは都心部で人気の仕様が本当に売れる建物になるという保証は無いのです!


    だからこそ、今現状で皆さんのターゲットエリアで取り入れられている仕様を把握し、そこからアクセントとして変更する程度で標準仕様を設定することを強くお勧め致します!


    都心部で人気の仕様が自分の地域でも人気が出るというのは博打(ばくち)になってしまいます…


    そしてココでもweb調査ではGPT4を使う事をオススメ致します!


    GPT4に『●●会社で使われている外壁をweb検索して教えて』や『■■会社で使われているフローリングをweb検索して具体的なメーカーを教えて』などのようにAIに聞いてください!


    web上に情報が乗っている会社であれば、AIが勝手に調査して結論を教えてください!


    本当にAIは凄いです!


    ③建物価格の調査


    そして最後には皆さんのターゲットエリアでの建物価格を調査するのです!


    先にお知らせした下記のサイトで坪単価を確認し金額を把握してください!


    SUUMO

    https://suumo.jp/chumon/


    ホームズ

    https://www.homes.co.jp/iezukuri/


    ココで注意いただきたいのは『大手企業の坪単価は参考にしない』と言う事です!


    大手の坪単価は上記のサイトを見れば分かるのですが他の地域でも同じ坪単価になっております。


    しかし皆さんと同じ規模の会社がドノ程度の坪単価でサイトに記載させているのか?を確認することが重要なのです!


    ココでの建物価格に関しては坪単価を認識することで良いです!


    ココまでの調査で皆さんのターゲットエリアで皆さんの競合相手が認識できたと思います!


    その競合相手の仕様と金額を再度徹底的に調べてください!


    大きな声では言えませんが、競合他社の標準仕様を自社に訪問したお客様が持っていればゲットしてください!


    もし競合相手が住宅展示場などに出店していたり、自社のモデルルームを持っていればスパイを送り込むなど方法は様々です。。。


    大きな声では言えない方法ですからね。。。


    常識の範囲内で調査してくださいね。。。


    更にコチラもGPT4で調査する事も重要です!


    「●●県の注文住宅の価格をweb検索して教えて」

    『●●会社の注文住宅の平均価格をweb検索して教えて』


    などなど、AIに調査をしてもらう事でカナリの時間短縮になります!


    そしてAIに関してはカナリの速度で進化しております。


    だからこそ、今の時点で多くのAIに私達建築業界の人間も触れておくことが重要なのでお知らせしておりますが…


    実際にAIに調査をさせたところ。。。


    GPT4を使って調べたけど調査結果が知りたい情報が出てこない…

    GPT4でも間違った情報を教えられて迷惑なんだけど…


    上記のような事を度々いただきます…


    AIは人工知能です。確実に私達人間よりも正確で間違いが少ない情報を与えてくれます。


    しかし、私達が必要な情報がAIから得られないのは『私達の質問の【質(しつ)】』の問題です!


    質問の文言が変だったり、指示の仕方が大雑把だったり、文面が長く何を教えてほしいのか分からなかったりしませんか?


    皆さんの若い時は親や先輩、先生や上司から様々な指示を受けて解答したり、調べたり、受け答えをしたと思います。


    しかし…質問の意味が分からなかったり、何が聞きたいのか明確ではない質問の場合は解答に困る事もありますよね?


    AIも一緒です。


    AIは私達よりも真面目で、融通が利きません。


    そうなんです。AIはクソ真面目でピュアな物知りアドバイザーなのです!


    だからこそ、正確に質問してあげる事が重要になりますので、様々な質問を投げかけてくださいね!


    如何でしたでしょうか?


    今回のパックはココまでです!


    今の項目までをシッカリ調査を行ってください!


    全ての調査が終わってから次のパックに進むことを強くお勧め致します!


    短期間でバッと調査したくなりますが、時間も必要なのです…


    焦らず確実に調査することで間違いない標準仕様を造る事が出来ます!


    頑張ってください!



  • ★【現場⑭】内装デザインのキモ‼床の工事の確認ポイント‼

    床工事、抜け漏れはありませんか?


    こんにちは、アミーゴ小池です!!


    今回のパックは床の工事について。


    床は生活の基盤となる大切な部分なので、納得のいく仕上がりにするためにも、施主がしっかり確認すべきポイントを押さえておきましょう!


    1. 仕上げ工事とは?


    • 完成時に見える材料


      家づくりの最終段階で行う工事(例:フローリング、壁紙、室内ドア、照明)。


    • この段階が適当だと…


      せっかく実施設計で時間をかけたデザインや予算調整が台無しになり、完成後すぐに不具合が出やすい。


    ポイント


    • プロがやるから大丈夫…と思わず、施主自身が確認することで予期せぬ施工ミスや手抜きを防げます。


    2. 床工事の事前チェックが重要な理由


    1. 図面と現場のギャップ


      • 「図面通りのはず」でも、実際の空間を見て「イメージと違う…」となりがち。


    2. 工事中に気づければ変更が可能


      • 完成後に変更すると補修の手間や費用が膨大。


      • 迷ったらプロと相談し、納得できるまで検討する。


    推奨タイミング


    • 上棟後の早い段階

      柱や梁が見えている時に空間を実感し、床材の色や張り分け範囲を再確認。


    • 床下地(構造用合板)施工完了後

      実際の高さや広さを把握しやすい。


    3. 下地工事(構造用合板)のチェック


    (1) 合板の施工状態


    • ビスの打ち方


      一定間隔でしっかり固定されているか。ビス間隔がバラバラ・飛び出し・埋め込みすぎは注意。


    • 隙間や浮きがないか


      歩いてみて“フワフワする”箇所や段差がないかをチェック。


    • 千鳥張り


      合板の継ぎ目が一直線に並ばず、強度を高める張り方になっているか。


    (2) 床補強の計画


    • 重量物の設置予定


      ピアノ、水槽、暖炉、大型家具などを置く場所は構造計算で合板の厚みや補強を検討しているか。


    • 確認漏れがないか


      万が一、補強計画がなければ早急に担当者へ依頼。


    4. 床暖房がある場合のチェック


    1. 電気式 or ガス式


      • メリット・デメリットを把握。工事途中で配線・配管が適切に敷設されているか確認。


    2. パネル配置


      • パネルの敷設範囲が図面通りか。座り心地や動線を考えて適切な位置になっているか。


    注意


    • 設置後は床材の選定にも影響(床暖房対応フローリングかどうかなど)。

    • 現場で確認し、不明点は担当者と共有。


    5. 仕上げ材(フローリング・タイル・CFなど)の確認


    (1) 納品された商品が合っているか


    • 品番・色・柄


      似たような型番違いが混入していないか、サンプルと見比べて照合。


    • 数と状態


      キズやへこみがないか、梱包を開けてざっとチェック。


    (2) 無垢フローリングの場合


    • 節の配置や色味のばらつき


      職人のセンスが問われる。まとめて濃い板を固めずに並べられているか。


    • 床面に並べてイメージを共有


      可能なら施主と職人が一緒に板を仮置きして確認すると失敗が減る。


    (3) 歩いてみるチェック


    • 養生の上からでもOK


      音鳴りやたわみが極端でないか、少し力を入れて踏んで確かめる。


    • 初期段階の床鳴りが見つかれば


      完成後より補修しやすいので、写真を撮り担当者に報告する。


    6. 仕上げ工程後の最終確認


    1. ジョイント・見切り材


      • 異なる素材同士(タイルとフローリングなど)の接合部が段差なく仕上がっているか。


      • 見切り材の色や厚みが事前の計画と違わないか。


    2. キッチンパネルの有無


      • 火回り(コンロ周辺)にパネルが入る場合、周囲と調和しているか。


      • 光沢がありすぎて違和感がないか、色味・高さ・位置を再チェック。


    3. 最終色味


      • 施主によっては足場ネットが外れて室内が想定以上に明るい/暗いと感じる場合もあり。必要なら軽微な調整を担当者へ依頼。


    7. まとめ


    • 床は暮らしの基盤: 不具合があると生活に直結する大問題に発展。


    • 下地工事が要: 構造用合板を丁寧に施工し、無理な穴あけやビスの乱れがないかを確認。


    • 仕上げ材の正しい納品・施工: 同品番・色味の間違い、無垢材の柄の偏りなどに注意。


    • 歩いてチェック + 写真記録: 軽い音鳴りや隙間を工事中に発見すれば、引渡し後の苦労を防げる。


    床材一つで家の雰囲気やメンテナンス性が大きく変わります。


    施主が自ら現場を訪れ、目と足で確かめることが安心のポイント。


    SNS(特にInstagram)で工事状況を発信し、@Amigo小池 をメンションすれば、他の施主やプロからもリアルタイムアドバイスを得られますよ!

  • ★【実施】自宅の外観を格上げ!外構エクステリア商品選びのポイントとメーカー比較①

    こんにちは、アミーゴ小池です!


    今回は「外構メーカーとその製品」についてお話しします。


    外構計画は住宅の印象を大きく左右する重要な要素です。


    プロとして知っておくべき主要なメーカーと製品について学びましょう。


    この記事では、外構に関連する大手メーカーをピックアップし、それぞれの特徴と代表的な商品を簡潔に紹介します。


    主要外構メーカーと製品


    1. LIXIL(リクシル)


    • 特徴: 外構から水回りまで幅広い商品展開。デザイン性と機能性を兼ね備えた総合メーカー。


    • 代表的な製品


      • 門まわり: 多彩なデザインとカラー。


      • カーポート: 高い耐久性とスタイリッシュなデザイン。


      • テラス・庭まわり: 縁側空間や家族のリラックススペースを演出。


      • ゴミ収納庫: 省スペースでスタイリッシュなデザイン。


    2. YKK AP


    • 特徴


      アルミ建材で国内トップシェアを誇るメーカー。

      断熱性やデザイン性の高い製品が特徴。


    • 代表的な製品


      • ルシアスシリーズ: エントランス空間をトータルコーディネート。


      • シンプレオシリーズ: シンプルで幅広い住宅スタイルにマッチ。


      • シャローネシリーズ: アルミ鋳物による高級感あるデザイン。


    3. 三協アルミ


    • 特徴


      高耐久、省エネルギー、バリアフリーを重視した製品を提供。

      美しい街並みを表現するデザイン性も魅力。


    • 代表的な製品


      • X.スタイル: 自由度の高いファサード&ガーデンデザイン。

      • フェンス・スクリーン: 機能性と美観を両立。

      • 宅配ボックス: スタイリッシュで大容量。


    4. 四国化成


    • 特徴


      塀や舗装材、門扉などの外構商品に特化。

      デザイン性と耐久性を兼ね備えた製品が多い。


    • 代表的な製品


      • 外装材と舗装材: 高品質な仕上げ材でエクステリアをグレードアップ。

      • 公共向け商品: 安全性と豪華さを兼ね備えた大型門扉など。


    5. タカショー


    • 特徴


      ガーデンエクステリアに特化。

      独自のデザイン性と五感で楽しむ庭づくりを提案。


    • 代表的な製品


      • 五番目の部屋: 外のリビング空間を提案。

      • ガーデンセラピー: 癒しの庭づくり。

      • プロユース事業部: 公共施設やハウスメーカー向けのトータルサポート。


    6. オンリーワン


    • 特徴


      個性的でユニークなデザインが特徴のメーカー。

      豊富なカスタマイズオプションを提供。


    • 代表的な製品

      • ガビオン: 石材を活用した独自のエクステリア商品。

      • 機能門柱: デザイン性と機能性を兼ね備えた製品。


    7. ユニソン


    • 特徴


      社会と調和するランドスケープデザインに特化。

      街づくりや温熱環境デザインにも注力。


    • 代表的な製品


      • ランドスケープ事業: 街全体をデザインするための製品群。

      • ガーデンエクステリア: 豊富なスタイルに対応。


    まとめ


    外構商品の選定は、住宅全体のデザインや機能性を左右する重要なポイントです。


    今回ご紹介したメーカーと製品はプロとして知っておくべき基本情報です。お客様のニーズに合わせて、最適な提案を行いましょう!


    後半のメーカー紹介もお楽しみに!


    次回も引き続き、外構計画に役立つ情報をお届けします。

  • ★【現場⑤】上棟後の施主必見!安全な家を築くための超重要チェックリスト(後編)

    家の上棟に関してお客様任せにしていませんか?


    アミーゴ小池です!!


    今回は『上棟時のチェック方法』についてです!


    上棟は本当に大切…大切なお客様の家を、どれだけしっかり確認してあげられていますでしょうか?


    前編(※前回のパック)で「上棟したときの確認ポイント」を取り上げましたが、実は上棟直後の段階でまだ確認しておくべき項目があります。


    「上棟後はとりあえず安心」と考えるのは早いかもしれません。ここで手間を惜しむと、後々お客様に大きな負担や不満が生じるリスクがあります。


    本稿では、上棟してから間もない時期に チェックすべきポイントを引き続きまとめています。工務店・設計事務所のプロとして、お客様からの信頼を得られるよう、ぜひご活用ください。


    上棟後の確認を怠ると…


    • 一部の金物や耐力壁の施工ミス に気づかぬまま工事が進んでしまう


    • 図面と異なる位置に柱や梁が配置 され、窓・ドアが計画通りに取り付けられない


    • 1階床の下地など、後工程で隠れてしまう部分を把握し損ねる


    上棟直後こそ、お客様と一緒に現場を確認し、長期的に安心な住まいにつなげていきましょう。


    なお、現場確認時は お客様単独での立ち入りは避け、必ず担当者や監督が立ち会うように段取りを組んでください。


    上棟後に追加でチェックしたい〇項目


    本稿では前回(前編のパック)からの続きとして、6〜10項目を紹介します。


    前回お知らせした1〜5項目と合わせて、抜け漏れなく確認いただきたいポイントです。


    6. 金物が正しく施工されているか?


    木造住宅の場合、基礎と土台・柱をつなぐ アンカーボルト や ホールダウン金物 以外にも、多種多様な接合金物が用いられます。


    これらすべての金物が所定の位置に設置され、設計上の性能を発揮できるよう正しく固定されているかどうかが、構造強度 を確保するうえで極めて重要です。


    ただし、すべての金物を細かくチェックする必要はない


    • 金物には膨大な種類やメーカーがあり、施工基準や構造計算と照合するには専門的知識が要ります。


    • プロとしては、現場監督や大工がしっかりチェックし、必要であれば図面と照らし合わせ、正しく施工されているかを自らの責任で確認するのが基本。


    • 一方、お客様が金物を写真・動画で撮影しておくと、万が一ミスやトラブルが起きた際に、どの部分をいつどう施工したかを後から検証しやすくなる。


    SNS活用による透明性向上


    • お客様が Instagramなどで施工写真を投稿している と、施工会社としても「外部に晒されるかもしれない」という適度な緊張感が働き、より注意深く施工・検査を行うケースが少なくありません。


    • もし金物の取り付け忘れや位置間違いがあっても、写真が残っていれば原因調査と修正工事がスムーズに行えます。


    7. 構造的に重要な壁(耐力壁)が施工されているか?


    木造住宅では、とともに  も地震や強風に対抗する大事な構造要素です。


    特に「耐力壁」と呼ばれる壁の施工が不十分だと、家の耐震性能が設計どおりに発揮できません。


    耐力壁の2種類


    1. 筋交い壁


      柱と柱の間に斜め材(筋交い)を組み込む壁。


      平面図では「△」記号で示されるケースが多い。


    2. 面材壁


      柱と柱の間を、構造用合板 やパネル材で覆う壁。筋交い以上の強度を得られる設計も多い。


    確認ポイント


    • 設計図(構造図面)上で耐力壁とされている場所に、実際に筋交い or 合板が入っているか?


    • 釘の打ち方や間隔は適切か?(詳しくは監督・大工がチェック)


    • お客様(施主)には、写真撮影 による施工実績の可視化がオススメ


      • ミスがあった場合、どの壁を直すか特定がしやすい。

      • 施主目線で撮った写真を共有しておくと、万が一のときに説明がしやすい。


    8. 窓・ドアの位置に柱や梁が干渉していないか?


    前編でも伝えたとおり、上棟後の骨組みだけの段階 は「窓の配置」や「ドアの開口位置」を再確認するラストチャンスです。


    • 図面と照合 して、予定している窓やドアの位置に柱・梁が障っていないかチェック。


    • プレカット技術が発達してミスは減ったとはいえ、計画通りに収まらない 事例はゼロではない。


    • もし「どう見てもドア・窓が挟まるスペースが足りない…」となったら早急に担当者と協議し、修正が効く段階での手を打つことが大切。


    • 作業が進んで内壁が張られてしまうと、修正が困難 になる。


    9. 屋根の状況


    上棟後すぐ、あるいは少し経ってから 屋根の形状 がはっきりする。


    ここで改めて 屋根の外観 や 野地板・ルーフィング(防水シート)の施工を確認しよう。


    • 屋根形が図面通りか:CGやVRと印象が違う場合、そもそもプレカットに不整合がある恐れ。


    • 雨仕舞い:野地板・ルーフィングに隙間がないか。特に棟部分や壁際のシール・テープも要チェック。


    • 写真を必ず撮る:雨漏りリスクを減らすうえで、屋根の下地をどれだけ丁寧に施工したかは大きい。万が一不具合発生時に振り返りやすい。


    10. 1階床の下地


    上棟後は、大工が床の下地(構造用合板)や根太・大引の調整を進めるケースが多い。ここで束(つか) の取り付けや、床組み全体の水平を確認しておくとよい。


    • 束が浮いていないか?


      • 根太や大引と束がきっちり接していない場合、床鳴りや不陸(ふろく)の原因になる。


    • 床合板の水平

      隙間なく、安定して施行されているか。


      • 将来的にフローリングなどを貼った際、床が沈む・鳴るとトラブルに直結。


    まとめ


    上棟して骨組みが立ち上がった段階こそ、プロが短時間に多くの重要項目を確認できる時期 です。


    ここをスルーすると、あとの補修・修正が大掛かりになるケースが多く、お客様が負担を感じてしまう原因にもなりかねません。


    • 金物や耐力壁の施工写真 を撮影しておく

    • 窓・ドア予定部 の梁・柱干渉を早期発見

    • 屋根の形状やルーフィング の隙間をチェック

    • 1階床下の束・根太・大引・合板 を確認


    そして、撮影した現場写真をお客様と共有する形で残しておくと、工事説明・報告の際に説明がしやすく、万一のトラブルにも対応がスムーズ。


    プロとして、お客様の家をベストな状態で完成させるために、「上棟後チェック」を抜かりなく行いましょう。

  • ★【実施】外構工事で失敗しないための秘訣!各種工事の選び方と注意点②

    こんにちは、アミーゴ小池です!


    今回は「外構の種類(後編)」について解説します。


    外構工事は建物のデザインや住まいの機能性を引き立てる非常に重要な要素です。


    しかし、建物の設計・施工に集中しすぎて外構が後回しになるケースが多いのも事実です。


    この記事では、外構工事の種類や注意点を整理し、後悔しない外構計画を進めるための知識を提供します。


    外構計画の重要性


    外構工事を後回しにすることで、以下のような問題が発生しがちです。


    • 予算不足: 建物に予算を使いすぎて外構工事が手付かずになる。


    • 一貫性の欠如: 建物と外構が調和しないデザインになる。


    • 安全性や快適性の低下: 防犯や水はけが十分に考慮されていない計画になる。


    家づくりでは、建物だけでなく外構も含めた予算計画を初期段階からしっかり立てることが大切です。


    1. 外構の照明設置


    外構照明は、安全性や防犯性の向上、夜間の外観演出において重要な役割を果たします。


    設置のポイント


    1. 動線沿いの安全確保


      玄関や駐車場、庭へのアプローチ部分に照明を配置し、暗い夜道での安全性を高めます。


    2. 防犯性の向上


      人感センサー付き照明を設置することで、不審者の侵入を抑止する効果があります。


    3. デザイン性


      ガーデンライトや足元灯を使って、外観を美しく演出することも可能です。


    注意点


    • 耐候性: 屋外用の防水性能を持つ照明器具を選ぶ


    • 感知範囲の調整: 人感センサーの感度を適切に設定することで誤作動を防ぐ。


    2. 排水・側溝工事


    敷地内外の排水計画は、家の快適性や耐久性に直結する重要な工事です。


    主な工事内容


    1. 側溝設置


      道路と敷地の境界に溝を設け、雨水を効率的に排水する設備。


    2. 集水桝設置


      雨水を集めて排水溝に流すための設備

      土地の広さや傾斜に応じて計画が必要です。


    3. 排水管設置


      雨水や生活排水を適切に処理するための管を敷設します。


    注意点


    • 勾配の確保: 排水管に適切な傾斜をつけることで、流れをスムーズに。


    • 地域の規制確認: 雨水排水に関する地域のルールや許可を確認。


    3. 物置・収納の設置


    外構に物置や収納スペースを設けることで、家の機能性をさらに向上させることができます。


    設置のポイント


    1. 適切な位置選び


      日当たりや風通しを考慮し、使いやすい場所に設置。


    2. 収納量の確保


      収納する予定のアイテムに合わせたサイズを選ぶ。


    注意点


    • 固定の重要性: 地震や強風で倒れないようしっかりと固定。

    • 防犯性: 鍵付きの物置で安全性を確保。


    4. ウッドデッキ・テラスの設置


    家と庭をつなぐ空間として、ウッドデッキやテラスは人気の高い外構工事の一つです。


    設置のメリット


    • リビングの延長: 室内と外部をシームレスにつなぐことで広がりを演出。


    • 多目的利用: ガーデニングやアウトドアリビングとして活用。


    注意点


    • 材質選び

      天然木材は定期的なメンテナンスが必要。

      一方、樹脂製デッキは耐久性が高く手入れが簡単。


    • 安全性の確保

      デッキの高さに応じて手すりや階段を設置する。


    5. 散水栓・立水栓の設置


    ガーデニングや車の洗浄、夏場のプール利用など、多目的に活用できる水道設備です。


    設置のポイント


    1. 散水栓


      地面に埋め込まれたタイプで、ホースをつなげて使用。


    2. 立水栓


      デザイン性の高い地上設置型。庭やガーデンの目立つ場所に最適。


    注意点


    • 凍結防止: 寒冷地では凍結対策が必須。


    • デザインの調和: 家や庭のスタイルに合うデザインを選ぶ。


    外構工事を成功させるために


    外構は建物の印象や機能性を左右する大切な部分です。


    建物と外構をトータルで考えることで、より満足度の高い家づくりを実現できます。


    ぜひ今回の内容を参考に、計画を進めてください!


    SNSでアイデアや完成事例を共有するのも大歓迎です!


    「#Amigo小池」をタグ付けして投稿してください

  • ★【実施】確認申請って何?家造りの成功のための初歩ガイド

    家の確認申請に関して施主任せにされがちな建築プロの皆さん!!


    アミーゴ小池です!!


    今回は「確認申請の超基礎」についてです!


    確認申請は本当に大切です…建築プロとして、クライアントの家の確認申請をしっかり把握してください!


    今回のパックは、確認申請の超基礎編です。


    後半の内容は将来的な資産価値に大きく影響するため、少々手間に感じるかもしれませんが、できる限り簡潔にお知らせします。


    ■確認申請とは?


    確認申請とは、正式には「建築確認申請」と呼ばれます。


    新しく建築物を建てる際に必要となる家の計画申請のこと。


    この申請の目的は、建物が建築基準法や各種条例に適合しているかどうかを役所または民間の指定確認検査機関が審査するためです。


    具体的には、建築予定地域の“役所”または“民間検査機関”に書類を提出し、審査を受けます。


    無事審査を通過すると「確認済証」が発行され、この証明が無ければ原則、工事に着手できません。


    建築確認申請は、これまでプロが進めてきた実施設計の図面を第三者(役所・検査機関)が法的観点から照合する仕組みです。


    図面に記載されている要素を「申請書」という書式で文字や数値にまとめて提出します。


    もし確認申請という仕組みがなければ、法律を意識せずに好き放題の設計が横行するかもしれません。


    その意味でも「建築確認申請」は役所や民間機関が建物を法的にチェックする重要な手続きです。


    確認申請の流れ


    1. 設計開始前に、役所や関連機関へ法規制などをプロが確認

    2. 基本設計で間取り図を作成

    3. 実施設計で各種図面を確定(構造計算など含む)

    4. 確認申請以外の許認可を先に取得

    5. 役所または民間検査機関へ確認申請を提出

    6. 申請内容を審査

    7. 確認済証の発行

    8. 工事着手

    9. 中間検査・完了検査を受ける

    10. 中間検査合格証&完了検査合格証の取得


    なお、途中で出てくる「許認可って何?」とか「役所と民間検査機関、どちらに申請すべき?」などの疑問は後述します。


    一方、「中間検査・完了検査を受けていない家も世の中にある」という話はご存じでしょうか?


    堅苦しいスタンスなら「絶対ダメ」と言い切るだけですが、実務上はいろいろと事情があるのが現実です……。


    ただし、検査を受けず合格証の無い建物は「法的に検査されていない」状態。


    当然、将来的な評価も低くなる恐れが高いです。


    本パックでもずっとお伝えしていますが、最終的には資産価値を守る面でも検査を受けることを推奨します。


    「検査を受けない」というズルを選ぶ現場も、残念ながら稀にあります。


    ・提出図面と違う建物をわざと建てる・法的にアウトな造りだが“見なかったこと”にするといった理由が多いですが、これでは将来的なリスクが大きいです。


    もし違法建築が原因で地震や火事などが起きれば、当事者だけの問題では済みません……。


    建築プロとしてもこうした手法はおすすめできないですし、資産価値の面でもマイナスです。


    ■役所と民間の検査機関とは?


    建築確認申請を行う際、提出先は「役所(自治体)」または「民間指定確認検査機関」の2種類があります。


    昔は全件を役所が担当していましたが、現在は多くが民間で審査されるケースが増えました。


    「役所」と「民間」の違いとしては、


    • 役所は公的機関で融通が利きにくい

    • 民間はスピーディーかつ柔軟性がある


      という一般論があります。


    ただし、民間検査機関も最終的には「役所の法解釈」に従うため、


    法律的にグレーな案件の場合は「役所に聞いてください」となるパターンも。


    結果的に「じゃあどっちが良いの?」という問いに対し、工事案件の性質で使い分けるのが現実的です。


    一方、確認申請以前に特定の許認可をクリアしておくべき場合もあります。


    その許認可は原則、役所でしか判断できないため、複雑な案件では「役所への申請の方が適している」こともあるわけです。


    いずれにせよ、申請先を選ぶ際は案件や地域特性を把握し、どちらがスムーズに事を進められるか検討してください。


    ■許認可とは?


    確認申請を提出する前に取得すべき各種の「許可」や「認可」です。


    建物の高さ制限から道路との関係、土地の造成、看板の色まで、自治体によって細かいルールが決まっていて、クリアしていないと確認申請自体が受理されない可能性があります。


    許認可の種類は多岐にわたるため、該当物件がある自治体ごとのルールを調べ、必要書類を準備するのがプロの責任です。


    知らずにスケジュールを進めてしまい、後から「実はこの許可が必要でした……」となると、工程の大幅遅延、または計画変更のリスクが出てきます。


    ■居室とは?


    「居室(きょしつ)」という用語は、確認申請で特に重要な概念です。


    建築基準法では「継続的に居住・作業・娯楽などを行う室」のことを指し、簡単に言えば「人が普通に住める部屋」というイメージです。


    重要な理由は、居室として申請する場合「採光・換気・排煙」の各種法定基準を満たすよう計画する必要があるため。もし数値が満たせないなら「納戸」扱いにして申請するしかありません。


    ただ、施主の多くは「寝室として使う部屋が納戸扱いされるなんて……」と嫌がります。


    さらに、資産価値面でも「3LDKのつもりが2LDK+納戸」と表示され、不動産サイトでは検索から外れやすくなる可能性もあるため、後々の売却に影響が出ます。


    つまり居室扱いを回避して“納戸”にしてしまうと、将来的に「希望通りの部屋数で売却したいのに実は1部屋少ない……」みたいな事態になり、マイナス材料になることも。


    それ故に確認申請の段階で「どの部屋が居室か?」を図面でちゃんと表記し、法定基準を守るかどうかは慎重に検討する必要があります。


    まとめ


    今回のパックでは「確認申請の超基礎」について、プロとして押さえるポイントをざっとお話ししました。


    • 確認申請 → 建築基準法や自治体条例に違反していないかを審査する手続き。

    • 役所か民間か → ケースバイケースで、申請先を上手に選ぶ。

    • 許認可 → 事前にクリアしないと申請自体が通らない。

    • 居室か納戸か → 施主が意図せず「納戸扱い」にならないよう要注意。


    建築プロの立場として、これらの超基礎部分をしっかり理解し、施主へも的確に情報を提供することで、将来的な資産価値やトラブル回避にもつながります。


    アミーゴ小池でした!!